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2008年 02月 26日
リアブレーキパッド・ローター交換(84,000km)
先月の6周年記事で「リアのブレーキパッドはまだまだ大丈夫」とか書いていたのですが、どこを見ていたのか。

先日洗車をしたあと、ふとホイールの隙間からブレーキパッドに目をやると... むむ、ほとんど残量ありませんがな。
最近ずいぶん効きが甘くなってきてるし、なんせこれまで5年間、一回も交換してないからなぁ。
FFのリアブレーキなんて「飾り」とかなり軽視してきたことを反省しつつ、ここはひとつ重たい腰をあげるとしますか。

たかだか消耗品のブレーキパッド交換で大げさな、と思うでしょ?
たしかに、ディーラーなりに頼めば2時間もあれば終わる作業、そう手間なわけでもありません。
だけど(主にケチケチ精神から)先代155のときからブレーキまわりはDIYしてきているのですよ。
そう難しい作業ではないですし、基本的にいじるの好きですし(工賃浮きますし)。
しかし、リアの交換は経験上かなり「シンドイ」のですよ... それがこれまで手をつけてこなかったいちばんの理由。
いっそプロに頼んでしまおうかと何度も思ったのですが、ここは初志貫徹。
思い立ったが吉日、まずは部品の選定と手配から開始です。

前回(かれこれ4年くらい前?)フロントのパッドとローターを交換したときに選んだ"DIXCEL"というブランド。
有名な"AP Lockheed"から改名したブランドらしく、実際使ってみると効きは純正プラスα、耐久性上々、
鳴きもなくなんせホイールが汚れない、そして安い!(重要)。
特に変更する理由もなく、今回のリアもDIXCELで決定。
147用のパッドのラインナップは5種類、そのうち3種類は走りカリカリ系なので、残る選択肢は2種類。
簡単に分けると、高い方の"M"と安いほうの"Premium"。
フロントにはMをいれているのですが、まあリアだし安いほうでってことでPremiumをセレクト(また軽視かい)。
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さてローターはどうするか...
欧州車の場合、通常パッド交換2回でローターも交換、とよくいわれます。
あとローターの場合「研磨」という手もアリ。
すでに8万キロ使ったということもあり最低でも研磨だなと思っていたのですが、前回もお世話になったお店
東京パーツコミュニケーション」にプレーンローターの値段を聞いてみると...

左右2枚で(パッドとセット割引で)8,000円! あれ、ローターってそんなに安かったっけ?
パッドも6,000円ほどとかなり格安だったので、どうせ作業するならローターもいってしまえということで、
結局パッド、ローターとも交換することにしました。
この流れ、フロントのときとまったく同じだ...

さて(いつものとおり)前段が長くなりました。
空は快晴、しかし泣きたくなるような冷たい北風が吹きすさむ駐車場で、いざ作業スタート。
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ジャッキアップする前に、まずはボンネットを開けてブレーキフルードを少し抜いておきます。
パッドが減った分のピストンを押し戻すわけなので、これをやっておかないとあふれる可能性があります。
1/3くらい抜いたら、蓋は開けっ放しにしておきます。

あと忘れずにサイドブレーキを解除しておきます。
意外と忘れがちなので気をつけて。
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いよいよジャッキアップ、いやなんだか久しぶりだな。
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さくっとホイールを外すと、8万キロがんばってくれたブレーキのおでましです。
さすがに汚れやら錆やらがひどいです。
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角度を変えて見るとこんな感じ。
まずは車体側に固定されているブラケットから、キャリパーを取り外します。
17mmのスパナで共周りを防ぎながら13mmのボルトを緩めていくのですが... 13mmボルトの頭が薄い。
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けっこういいメガネ(ストレート)を使わないとすぐになめてしまいます、ボックスも不可。
ちなみに17mmスパナも薄口推奨です。

ちょっと脱線... かれこれクルマをいじりはじめて(=アルファに乗り始めて)10年ちょっと、工具も少しずつですが
充実してきました。
こういう力の必要な下回り作業をすると実感するのですが、適材適所のいいクオリティの工具は、本当に、
ホント~に、身を助けてくれます。
メガネ、ラチェットハンドル、ドライバー... いい工具って使っててとってもキモチイイ。
いつかUSAGをフルセットでそろえてみたいなぁとか夢見つつ、そんときゃマイガレージも...

妄想はほどほどにして、垂れてくる鼻水をすすりながら前に進みます(すごく、ものすごく寒いのです)。
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上下2本のボルトを外すと、このようにキャリパーを持ち上げることが... はじめはできませんでした。
ブレーキクリーナーをこれでもかとかけて、右に左にゆすりながら外していきます。
ちなみに今回の作業でブレーキクリーナー缶5本を使いきりました... こうやってとことん掃除できるのもDIYの
いいところ。
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パッドはこんな感じでブラケット側の金具に固定されています。
パッドの交換だけだったらこのあとのブラケット脱着作業をする必要はありません。
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こちらが取り外した古いパッド、薄い方が外側。
けっこう減る量に差があるのがわかります。
内側はまだ再利用できるくらい残ってますね。
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とはいえ、これを見るとさすがに... 素直に新品を使いましょう。
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DIXCELのこのパッド、安いのにしっかり鳴き止めのシム(シール)が貼ってあります。
パッド表面にもちょっとしたコーティング剤が塗られていたりして、ただの安物って感じがしません。

つぎにブラケットを外すわけですが、これが一筋縄ではいきません。
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ちょっと写真が見づらいですが、こちらは下側のブラケットを固定しているボルト(17mm)。
ロワーアームが邪魔してこのままでは外せません... ありえない設計です。
幸いロワーアームにはあまりテンションがかかっていないので、少しずらして事なきを得ました。
(写真はずらした後のものです)
まったくイタリア人の設計ときたら...

ブラケットがはずれたらあとはローターをはずすのみ。
固定しているボルト類はないのですが、さすがに固着していました。
金づちで容赦なくガンガン叩いているとゴロリとローターが落ちてきました。
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新旧比較、さすがに新品は塗装もしてあってキレイです。
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古いほうは段が付いてます、このまま再利用はきついかな。

ふー、ここまででとりあえず折り返し地点、もう一踏ん張りと言いたいところですが、ここからが最大の難関...
恐怖のピストン戻しのはじまりはじまり。
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新品パッドをセットするにはパッドを押すピストンを戻す必要があるのですが、アルファロメオのリアピストンは
時計方向に回しながら押し戻さなくてはいけないタイプ。
この作業が本当に骨が折れる... これがリアのブレーキ交換を躊躇してしまう理由なのです。

今回はアストロプロダクツピストン戻しツールを手に入れて、そのままでは合わないのでやすりで加工したりして
少しは作業性もアップしたのですが、それでもしんどい作業でした。
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実際にはこの上からラチェットをセットして全体重をかけて押しながら回します。
(回しながら押すのではないところに注意)
(上の2枚はすでに戻ったあとの状態です、作業に夢中で撮り忘れましたとさ)

なんせいくら押しても回しても入っていかない時間がなぜか「必ず」あって、精神的にあせるのです。
誰かこの仕組み詳しい人がいたら説明してください...

苦闘すること数十分、なんとかピストンも戻りました(そして、戻るときはウソ!ってくらいスッと戻るのです)。
ホッと一安心。
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スライドピンを清掃、再グリスアップしてブラケットに組み込みます。
グリス類は必ずブレーキ用の耐圧、耐熱、ゴムOKのモノを使いましょう。
パッドにもピストンとブラケットの当たる部分には鳴き止めグリスを塗っておきます。
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本当はこれにキャリパーが付いた状態で完成なのですが、予想外に暗くなってしまいあせり始めてます。
中途半端なレポートでスイマセン...

注意点をまとめておくと
 ・スライドピンの13mmボルトが薄いので、いいストレートメガネを用意すべし
 ・ブラケットをはずすにはロワーアームをずらす必要アリ
 ・ピストン戻しはやっぱり鬼門、なんでうまくいかないかな?
 ・ブレーキクリーナーと金ブラシは多めに用意しましょう
 ・ブレーキ整備用のグリス類は必ず準備
 ・冬の屋外作業はツラかったサムかった...

今回は特にひどい固着もなく、途中写真を撮ったりかなり念入りに清掃したりしながらでしたが、なんだかんだで
4時間以上完成までかかってしまいました。
ちなみにこの作業、ディーラーに頼むと15,000円(工賃のみ)。
さて、これを安いと思うかどうか... 超筋肉痛な腰と肩の今の状態からすると間違いなく「安い」と思います。
お約束ですが、ブレーキ周りの作業は危険も付きまといます。
基本的には素直にプロに任せましょう、寒くもなく焦ることもなく、コーヒーを飲んでる間にできあがります。

けど、やっぱりクルマいじりってたのしいんだよねぇ... やめられません。
パーツを磨く満足感、うまく組みあがったときの充実感。
そして、「よし、ちょっと走ってみようぜ」のあの瞬間... 今回は一人のクルマいじりでしたが、男の子何人かで
いじるたのしさも、また格別。

あ、くしゃみが...

by alfa_driver1972 | 2008-02-26 01:42 | alfaromeo 147TS | Comments(18)
2008年 02月 15日
Valentine's day " Red, White and Brown"
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毎年ありがとうございます。
ようやく8割がた復活したおなかに、おいしいディナーをいただきました。
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全粒粉のショートパスタはすこしブラウン色。
鴨とレンコンのソテー、ソースはもちろんチョコレート。
まだちょっとアルコールは自粛しているのですが、赤ワインが飲みたかったなぁ...

食後のおやつは、
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今年はあえて定番どころ、GODIVAのトリュフをいただきました。
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PENTAX K10D + Carl Zeiss Jena MC FLEKTOGON 35mm f2.4 + AF280T

いろんな味がたくさん、しばらくたのしめそう... むふふふ。
なにを隠そう私はチョコ星人です、いやぁ、しあわせな日だなぁ。

by alfa_driver1972 | 2008-02-15 01:11 | 一食入魂 | Comments(4)
2008年 02月 03日
雪の節分
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PENTAX K10D + Carl Zeiss Jena MC FLEKTOGON 35mm f2.4 + AF280T

関東地方はけっこうしっかりとした雪模様だった「節分」。
そんななか、今年もしっかりいただきました。

今年の恵方は「南南東」、2年前の節分の記事を見返してみるとこのときも「南南東」。
意外と短期間で繰り返されるもんなんですね。

にしても、写真にひねりがなさすぎ... 体調が今ひとつだとどーもキレがなくていけません。

by alfa_driver1972 | 2008-02-03 23:50 | 一食入魂 | Comments(10)
2008年 02月 02日
ネコって生きもの
おい
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こっち向けー
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...
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PENTAX K10D + Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 SL


by alfa_driver1972 | 2008-02-02 00:29 | PENTAX K10D | Comments(6)