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2010年 08月 25日
ナポリ風ピザもどき
ピッツァ(あえてピッツァ)それもナポリピッツァは竃を備えたピッツェリアで供されるもので、家で作るものではない。
なんて、日本人のくせにわかったような講釈をたれて、ナポリピッツァを食べるのは外(お店)と決めていたのですが、
いろんな方が作られている「手作りピザ」を見ていると、これがどれもとってもおいしそう。
生地から手作りで焼きたてをいただける、おまけに材料費なんてたかがしれてるし...
よし、と思い立ったある(給料日前の)日曜日、はじめてのピザ作りにチャレンジしてみました。

用意したもの

 ・普通の小麦粉 250g
 ・ドライイースト 5g
 ・塩 オリーブオイル 少々
 ・水 100-150cc
 ・トマト水煮 1缶
 ・モッツァレラチーズ 1袋
 ・バジル 1袋
 ・その他冷蔵庫の余りものたち

まずは生地作り。
小麦粉、ドライイースト、塩を混ぜて、水を徐々に加えひとかたまりになるようにこねます。
分量的にはちょっと水っぽくゆるい仕上がりで手にベトベトまとわりついてきますが、打粉をしながら負けずにこねます。
10分くらい練って表面にツヤが出てきたら、ボールに入れてラップをかぶせて約1時間(冬場は倍くらい?)放置。
およそ2倍くらいに膨らんだら、2-3等分に丸く分けて、軽くラップをかぶせて(くるんじゃダメ)30分。
これで生地はできあがり。
ちょっとゆるめの生地に悪戦苦闘しましたが、難しことは特にありません。

次にトマトソース、これは超簡単。
オリーブオイルを熱したフライパンにトマト缶をあけて、つぶしながら水気を飛ばすように炒め煮。
少しとろみが付いたら裏ごしして、ハイ完成。

今回一番難しかったのはここから、生地を丸く伸ばすところ。
くっつきやすく、薄く伸ばすとすぐ穴が開いてしまうので、フチを残しながら薄く丸く伸ばすのはなかなか大変。
しっかり打粉をひいて、中央部分を押し付けながら徐々に外に外に広げていくとうまくいくそうです(カミサン談)。
これは僕よりカミサンの方がはるかに上手でした。

ここまでくれば完成間近、丸く広がった生地にトマトソースをたっぷり塗って、バジルをちぎり、そのバジルの上に
モッツァレラをちょっと多いかなってくらい載せます。
こうするとバジルが焦げません。
オリーブオイルを薄く振って、250℃で十分余熱したオーブンに投入。
この「投入」も生地がくっついて難儀しますので、あらかじめ導線シミュレーションをしっかりと。

あとはそのまま約7分、オーブンに照らされるピザを見ながらワクワクドキドキします。
ピザ竃ほどの焦げ目は望みようもありませんが、モッツァレラがグツグツと、おいしそう。
最後に飾りバジルを載せて30秒ほど焼きあげると、完成!
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食欲を刺激するいい香り。
好きなだけモッツァレラを載せられるのは家ピザならでは。
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今回は都合3枚焼いたのですが、実はこの写真は3枚目。
1枚目も同じくマルゲリータだったのですが、これは見た目も味もまったくいまひとつで、やっぱ家で作るピザはこんなものかと、
ちょっとガッカリ。
しかし、カミサンが成形して好きなだけモッツァレラを載せたこの3枚目は、味だけなら十分お客さまにお出しできるレベル。
モッチモチの、というところまではさすがにいきませんが、フレッシュないいお味でした。
その大きな要因はたっぷりのモッツァレラチーズとバジルの風味であることは否定しませんが... いいんです、それでも。
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こちらは2枚目の残り物ピザ。
普通のとろけるチーズですが、これはこれでまたアリ。
なにせシンプルこの上ない土台のトマトソースがとってもおいしくて、ピザ屋のトマトソースってこんなに簡単なもんなんだと、
ちょっと上から目線。

次回のために、さらなる改善点としては、

 ・ピザ用の小麦粉(っていうのがあるらしい)を使ってみよう
 ・生イーストを使ってみよう(ドライイーストはちょっとニオイがきつい)
 ・生地の塩はちょっと強めに
 ・生地を伸ばすときはフラットで広い台の上で(皿の上でやるとオーブンに移しづらい)
 ・モッツァレラチーズとバジルはケチらず

家ピザアリです、十分ナポリの風を感じられます。
ぜひお試しアレ。

by alfa_driver1972 | 2010-08-25 20:00 | 一食入魂 | Comments(6)
2010年 08月 24日
大人な目線
近所の商店街の小じんまりとした夏祭り。
小じんまりながらなかなかと盛り上がっていて、にぎやかなお祭りの雰囲気ってのはやっぱりいいものです。
子どもの頃の夏休みを思い出します。

しかし目線はしっかり大人になっているもので...
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最近のかき氷はこれが主流、シロップセルフサービス。
シロップの原価上昇以上に回転率はこっちの方がいいだろうなあ、とか。
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夜店の定番、金魚すくい。
この写真には写ってませんが「持ち帰らないお客様 100円で遊べます」の看板アリ。
たしかに金魚飼う気はないけど、すくうだけならやってみたいかも... 金魚からすればどっちにせよ迷惑なハナシ。
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おかめ、ひょっとこはいいとして、こういうのって権利処理きちんとやってんのかなあ、いや、やってないだろうなあ、とか。
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お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥に続く新定番?、一大勢力になっていた鳥皮焼き。
基本焼くだけだし、鳥皮とキャベツだけなんて原価率いいんだろうなあ、とか。

これこそまさに「下衆の勘ぐり」か... 無邪気に楽しまなくちゃね。
同じ阿呆なら喰わにゃソンソン。

by alfa_driver1972 | 2010-08-24 00:38 | SONY NEX-5 | Comments(4)
2010年 08月 22日
スーパーボール
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一夏同じところを流れ続ける。

by alfa_driver1972 | 2010-08-22 12:22 | SONY NEX-5 | Comments(0)
2010年 08月 20日
16mm一本勝負 - NEX-5 + E16mm F2.8
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やっぱりというか案の定というか、18-55mmのズームレンズだけではあきたらず16mm“パンケーキ“も買ってしまいました。
このレンズだったら掛け値なくNEX-5で「ポケット一眼」を実現できます。
ルックス的にはより目玉おやじ度が増しますね。

もともと広角好き、PENTAXでもDA16-45をよく使っていたので問題なく使いこなせるだろうと思っていたのですが、
ズームレンズの広角端というのと、16mm単焦点というのはまったく意味合いが違うもんですね。
もっといさぎよく撮影できるかと思いきや、ありゃこんなに広かったっけと戸惑うシーンが多かったりして。

おまけにこのレンズ、けっこうなクセモノです。
16mm単焦点でおまけにパンケーキというスペックがすでにクセモノなのですが、f2.8の開放では周辺部の描写が甘めで、
ちょっとトイカメラ風になってしまいます。
現代の広角レンズっぽい描写を期待するならf5.6くらいまで絞ったほうがいいみたいです。
おまけにそんなに寄ることもできないので、テーブルフォトにはちょっと向きません。

その小ささ、軽さからするとお気楽に持ち出すにはもってこいなレンズなのですが、これ一本でお出かけというのは
逆にちょっとした覚悟というか割り切りが必要です。
ま、そういう制限付きな楽しみ方こそ単焦点らしいかなとは思いますけどね。
この大きさで35~50mm/f2程度の単焦点が出てくると、APS-Cらしい深度の浅さをいかした楽しみが増えるかなと... 
期待してます。

というわけで、以下作例をドバっと載せておきます。
今回もノーレタッチ(FastStone Photo Resizer で縮小のみ)です。
こうやってまとめてみると、やっぱり広角レンズはスナップフォト的に楽しいですね。

NEX-5+E16mm example More ->>

by alfa_driver1972 | 2010-08-20 18:26 | SONY NEX-5 | Comments(16)
2010年 08月 19日
軽井沢は苔だらけ
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ユーミンの曲名にありそうで絶対ないな。

先週まるまる一週間いただいていた夏休み。
会社休暇に有休をくっつけて突発的に作ったお休みだったこともあり、予定らしい予定もなく。
ずーっとボーっとしとくのももったいないと、急遽一泊二日で軽井沢に行ってきました。
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別荘が立ち並ぶエリアをお散歩していると、軽井沢って苔が多いなあと。
低い石垣や地面にびっしり苔が生えています。
避暑地らしく涼しいのですが、けっこう湿度はあるんですよね。
通り雨も木陰も多いし、意外と苔に適した環境なのかもしれません。
そんな苔たちを、リバーサルモードで撮ってみました。
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こちらは苔ではありませんが、リバーサルモードは緑が得意のようですね。
ちょっと大げさなくらいに映えます。
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こちらは白糸の滝。
久しぶりに行きましたが、水量も多くマイナスイオンたっぷりの気持ちいい場所でした。
今回はこれ以外にも、二人乗り自転車に乗って三笠ホテルや雲場池を回ったり、軽井沢銀座でモカソフトを食べたり。
あえてベタな軽井沢めぐりをしてみましたが、これがけっこう楽しくて。
思わずニンマリな2日間になりました。
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それにしても、リバーサルモードのおかげでなんだかK-7で写真撮るのが楽しくなってきました。
1年後にやってきたうれしいプレゼントです。

# 8/20 写真と順番を入れ替えました。

by alfa_driver1972 | 2010-08-19 11:00 | PENTAX K-7 | Comments(6)
2010年 08月 15日
青空8月
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懲りもせず、って懲りる必要もないのですが、時間を見つけては空に浮かぶ飛行機を追っかけています。
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前にも書いた気がしますが、飛行機写真の出来ばえは空の表情に大きく左右されます。
機材や腕前なんて、それに比べればたいした要因ではありません(と言い切ってしまおう)。
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この日の8月の青い空は、いろいろな雲と共演してくれて。
主演・空と雲、助演・飛行機。
たまにはこういう配役もアリ。
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見上げる方も見上げられる方もとっても気持よさそう。
はじめて頭上を通過する大きな飛行機を見たときの感動はいかばかりだったか。
ファインダーばかり覗いていると忘れてしまいそうな思い出。
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先日のファームアップでK-7にも実装された「リバーサルモード」。
PROVIAよりVelviaに近い派手な発色とコントラスト。
使うシーンを選びますが飛行機写真には意外と合うかもしれません。
今回の8月の羽田は、全部このモードで撮ってみました。
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アンダースローから繰り出される変化球(もしくは三遊間への流し打ち)な気もしますが、これは撮っててかなり楽しい。
真実を 写さないのも また写真 ...たぶん。
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その分記憶色には近い気がします。
フィルムの頃にもそんな論争というか好みってありましたね。
僕はVelvia、Reala Ace派でした、そういえば。
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この季節らしい空、表情を、リバーサルモードは写しとってくれた気がします。
デビュー1年後にやってきたファームアップは、K-7らしい個性を際立たせてくれる「決め球」になるかもしれません。
しばらく遊べますぞ、これは。

by alfa_driver1972 | 2010-08-15 02:00 | Come fly with me | Comments(18)
2010年 08月 09日
ファントム無頼
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長年憧れていた「聖地」に行ってきました。
航空自衛隊百里基地。
当ブログをご覧の方だったらご存じの方も多いはず、あの名作「ファントム無頼」の舞台。

その百里基地で、年に一度開催される航空祭。
航空ファンの端くれとして、そしてファントム無頼ファンとしてその存在は知っていたのですが、首都圏から一番近い本格的な
航空ショーということで、その混雑っぷりもよく耳にしていました。
渋滞の中から飛行機を見たとか、駐車場から脱出するのに数時間とか...
端くれファンにとって百里基地祭は、ちょっとハードルが高いものだったのです。

その踏ん切りをつけてくれたのは... 実はキムタクでした。
今年のお正月番組でキムタクがブルーインパルス(BI)に同乗飛行していたのです(SMAP×SMAPで再放送してましたね)。
真っ青に抜けた冬空を縦横無尽に駆けまわるキムタク、いやBI... 映像のクオリティも高くてものすごくしびれました。
やっぱりこれは生で見ないと。
調べてみると、いちばん近くでBIを見られるのは百里基地、あの憧れの百里基地のようです。
もうこれは覚悟を決めるしかないでしょう、ついに百里、見参です。

話はまた無頼に戻ります。
私が最初にあの漫画を読んだのは、おそらく小学4年とか、それくらいだったはず。
当時から飛行機は好きで、だからこそファントムが描かれた表紙に惹かれて単行本を買ったのだと思うのですが、
カンクリコンビによって超人的な活躍をするファントムにあっという間に夢中になって、当時近所にあった貸本屋(懐かしい)で
全巻読破したのを覚えています。

私がいちばん好きだったキャラクターは、紅空のちょっとエッチな伊達キャプテン。
その当時、はじめて飛行機(もちろん旅客機)に乗る機会があって、空への憧れ、そしてパイロットへの憧れが一気に
高まっていった頃。
そんな原体験から、ファイターパイロットよりエアラインパイロットにより惹かれていたようです。
未だその夢は実現していませんが、私を飛行機ファンにしてくれたのは、間違いなくこの無頼がきっかけです。

今回は(いつにも増して)文章が長いですね。
というのも... 連日続く酷暑にみなさん怖気づいたのか、想像したよりはずっと楽に入場できた百里基地祭。
残念ながら空はずっとグレー一色で、写真的にはあまり恵まれない一日。
というわけで、グレー多めの写真で当日の様子をご紹介。

まずしょっぱなからファントム(F-4EJ)×2機の機動飛行展示(空対地射爆撃)。
トップの写真がそのときのものですが、高い湿度のおかげで旋回のたびに大きな主翼から派手なベイパーが湧き上がります。
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大きく左旋回。
ファントムは初飛行からすでに約50年(半世紀!)、おそらくG規制もあるのでしょう、あまり激しい旋回ではありません。
しかしはじめて間近で見るファントムの機動飛行。
金属音混じりの腹に響くジェットサウンド、そして想像通りの無骨な美しさ。
何度も何度も通過するその姿を目と耳に焼き付けながら、ああ生きてて良かったなあと(大げさです)。
これだけでも百里に来たかいはありました。
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ドラッグシュートを引きながら着陸。
よく見るとペイントが無頼仕様の「新選組」! ああ、また目頭が熱くなる...
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こちらは402号機。
おふたりとも腕をだらりとおろして、ちょっとおつかれぎみ?
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たいして398号機はまだまだ元気、開け放ったキャノピーからずっと手を振っていました。
きっとこっちがカンクリコンビで、あちらは、しごかれてぐったりの西川・水沢組だったのでしょう。

ファントムの次はイーグル、日本の空の守りの要です。
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低い高度のフライパスから一気に上昇。
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そして右に左にと旋回を見せてくれるのですが、まあファントムの旋回半径と比べると小回りが効くこと。
動き自体もはるかにキレが良くて、世代が違うとこうも動きが違うものかと。
さすが「最強の戦闘機」と呼ばれていただけのことはあります。
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これで午前の部は終了。
写真からはあまり伝わりませんがこの日もなんせ暑くて、基本的に影のない基地内は灼熱地獄。
地上展示も見たかったのですが、さすがにその気力も体力もありません。
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唯一見られたのはこちら、午後から飛ぶ予定のBI6番機。
(実はこの6番機は整備不良が見つかって、フライトでは予備機と交替してました)
BIがT-4になってからは生で見るのははじめて。
今回百里に足を向けさせてくれた張本人ですからね、フライトが楽しみです。

しかし暑い、暑すぎる。
早起きの睡眠不足も重なって、カミサンともどもちょっとボーっとしてきました。
こりゃ帰りの渋滞にハマったら倒れかねないということで、ここで苦渋の決断、会場から離脱します。
さいわい駐車場が滑走路エンドだったので、そこからでもBIの演技は見られるでしょう。
がらがらのシャトルバスに乗って、百里をあとにします。
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駐車場に戻ると、ちょうど午後の部がスタート。
ファントムの偵察機バージョン、RF-4Eの機動飛行。
昔からのファントムファンとしてはシャークノーズにしびれます。
写真が撮れたのはアプローチの一枚だけでしたが、また違った角度で見られて満足。
それにしてもファントムの脚は長いですね、艦載機の名残かな。

そして今日の主役、ついにBI登場! なのですが...
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滑走路に出てきたのは1機(5番機)だけ、スモークをテスト噴射したあと飛び立って行きましたが、はて。
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そして遅れて残り5機が登場、予備機に変わった6番機を残してテイクオフ。
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いよいよ6番機もテイクオフ。

あとから聞いた話では、5番機が天候調査で先に上がって演目を決め、他の機があがったようです。
残念ながらこの日は天候(おそらく視程)がやはり今ひとつで、いくつかあるBIの演目の中でもいちばんアクロバットの
少ない区分となってしまいました。
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航過展示中心で、ちょっとモノ足りませんでしたが、フルのアクロバットは次回のお楽しみにしておきましょう。
また来るためのいい言い訳ができたということで。
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ブンブンと手を振り返しながら、そろそろ帰るかなと準備をしていると。
触発されたのでしょうか、1機多いですけど。
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スモークは出ないみたいですね。

早めに引き上げたせいか帰り道もほとんど渋滞はなく、日が沈むころには家に着いていました。
航空祭自体、まだ厚木でWINGSをやっていたとき以来ですから、かれこれ十数年ぶりだったでしょうか。
なんでもそうですが、やはり生にかなうものはありませんね。
次こそはBIフル区分を... いつの日か必ず。

by alfa_driver1972 | 2010-08-09 01:43 | Come fly with me | Comments(8)
2010年 08月 03日
台湾吉日 参日目
台北3日目の朝を迎えました。
今回の旅のスケジュールは3泊4日、4日目は朝早い飛行機で帰国なので、遊べるのは今日が最後となります。
最初に結論めいたことを書いちゃうのもなんですが、台北市内をひと通りざっと見て回るだけなら、これくらいの日程でも
けっこう楽しめるのではないかと思います。
片道3時間という手軽さが生きてきますね。
今回は行っていませんが、全部を回ろうとすると二日はかかるといわれている故宮博物院や、台湾の他のエリアに
足を伸ばそうとすると、もう数日あったほうがいいのかもしれません。
あとは、おそらく胃袋との勝負になるものと思われます... まだまだ食べたいものはたくさんあるんだよな。 

さて、そんなことを言いつつ前日の北京ダックマッチで少々(胃が)お疲れ気味のご一行。
いったん台湾っぽい食から離れて、らしくないものにしましょう。
あてもなく繁華街をブラブラしていると、らしくないコジャレたカフェを発見。
ちょっと女性比率が高い気もしますが、こっちだって女性は一人いるわけだし堂々と入店です。
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RABBIT RABBITというお店、アメリカンダイナー系なカフェってところでしょうか。
店内は現地のワカモノでとっても繁盛していて、まだお昼前にもかかわらず入店待ちの列ができるほど。
それを愛想のいい店員さんが丁寧にさばいていて、なんだか好感の持てるお店です。
(その証拠に、後日Janoさんは一人でハンバーガー食べに来たらしい、いいな)
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しつこいですがらしくないものをってことで、エッグベネディクトとワッフルを。
どちらもおいしかった。
エッグベネディクトって海外だとけっこうな定番料理だと思うんですが、不思議と日本じゃ見かけませんね。
この体に悪そうなオランデーズソースがタマリマセン。
(ちなみに、某ハンバーガーショップのソーセージエッグマフィンは、エッグベネディクトを模して作ったそうです(Janoさん情報))

おかわり自由なアメリカンコーヒーにホッとさせられつつ、お店をあとにします。
MRT(地下鉄)に乗って次の目的地へ。
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車内でケータイをいじる風景は日本と同じですが、台湾では通話もOK。
(そのかわり飲食は禁じられていて、水を飲むのもアウト)
ちょっと懐かしい風情の呼び出し音があちこちから鳴って、話し声が聞こえてきます。
最初はひさびさの違和感がありましたが、慣れてくると気にならなくなってきます。
おそらく、ナニしゃべってんのかさっぱりわからないというのも大きな要因ではないかと。
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向かった先は、龍山寺という台北で一番古い有名なお寺。
このお寺を中心に繁華街が広がっていて、雰囲気としては上野御徒町といった感じ。
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パッと見年齢層は高めなのですが、まさに老若男女たくさんの人が集まっていて、みんな独特の長い線香を手に祈りを
捧げています。
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このころには雨脚もかなり強まっていたのですが、立ち止まっているのも難しいくらいの混雑っぷり。
みなさん何をお祈りしているんでしょう。
商売繁盛? 合格祈願? 恋愛成就? 家内安全? うーん、けっこうお祈りすることっていっぱいありますね。
神様も大変だ。

線香の匂いをまとわせながら、いよいよJanoさんと向かう最後の目的地へ。
再びMRTに乗り込んで、向かうは台北の北の端、淡水という街。
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繁華街から住宅地を抜けると、車窓からの眺めは一気に緑が濃くなっていきます。
木の勢いは、林や森というよりもジャングルという言葉がピッタリ。
やっぱりここは熱帯雨林の土地なんだなと気付かされます。

揺られること40分、東京から横浜に足を伸ばしたくらいの感覚でしょうか。
港町、淡水に到着、ですが...
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控え目にいってざんざん降り、どちらかというとバケツをひっくり返したようなという言葉がピッタリな雨雨雨。
駅舎の屋根の下でみんな歩き出すのを躊躇しています。
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犬だってあきらめてるくらいです。

しかしここまで来て引き返すわけにも行きません。
果敢な私たちは雨脚がほんの少し弱まったのを見逃さず、勇気を振り絞って淡水の街へと挑みます。
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惨敗でした。
歩くたびにスニーカーから水が染み出てきそうなくらい降られました。
ここ淡水は「老街」(老害ではない)といって古い町並みが海沿いに続く風光明媚なエリアらしいのですが、のんびり散歩を、
なんて悠長なことを言ってられる天気ではありませんでした。
もうプチ嵐です。

しかしきちんと収穫もありましたよ。
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いわゆるクロワッサンなのですが、焼きたてでカリッともちっとしててとってもおいしい。
こんなときでもあくなき食の欲求はつきません。
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しかし雨の勢いはまったく衰えず、こりゃ長居は無理ということで、途中の喫茶店でひと休みして、淡水駅へと退散します。
淡水よ、今度はぜひ晴れの日に...

台北市街へと戻ります。
そしてホテル最寄りの駅でJanoさんとお別れ... 3日間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
そもそもJanoさんが台湾に来てなければこの旅はなかったわけで、感謝しています。
人の縁って不思議なもんです。

4人で始まった旅もいよいよ2人になってしまいました。
ちょっとさみしい気持ちをかかえながら、なんせまずは着替えないと。
上から下までびしょびしょです。
ホテルに戻って、一足しかないスニーカーに新聞紙を詰めて、しばし休憩と乾燥。
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日の暮れたころ、この旅最後のイベントへと向かいます。
これまでの出来事を思い出しながらタクシーに揺られ(そういやお金も落としたな)、もう慣れっこの雨を眺めます。
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目的地は3度目のこちら。
またまたまた台北101です。
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成田空港を飛び立ったのが6月11日。
そう、この日は我が奥様の記念すべきお誕生日だったのでした。
ちょっと遅くなりましたが、台湾最後のディナーはサプライズなバースデーパーティーをかねて。
台北101の最上階にあるレストラン「欣葉」をご用意いたしましたよ。
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85階からの眺めはこのとおり。
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きっと世界でも5本の指に入る高い(場所の)レストラン。
照明も音楽も落ち着いていて、台湾最後の、そしてお誕生日をお祝いするのにぴったりなお店でした。
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正直なところ、お料理、接客のレベルはお値段以上、というところまでは達していません。
だけど、この日の食事の記憶はこれまでのものよりもずっと強く、二人の心の中に刻み込まれました。
それくらいこのロケーションには特別なものがあります。
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誕生日のお祝いにとサービスしてくれた、縁起物の桃饅頭。
ステキな時間でした、台北の夜に感謝。
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心もお腹も満たされて、いよいよこの旅も終わりが近づいてきました。
ホテルに戻ってパッキングをしてと、残された時間はもうわずかです。
さあ急いで帰らくなくちゃ。
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台北駅を見ながらホテルに帰ったのは午後11時。
荷物をまとめてベッドに寝っ転がりながら残り僅かな台湾元を眺めていると... せっかくだからさ、これ使っちゃおう。
パッとガイドブックを広げて、ほら、ここだったら近いよ。
思い立ったら行動は素早く、カメラとお財布だけ握りしめてタクシーに飛び乗ります。
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初日に「完敗」してしまった夜市リベンジです。
士林夜市はあの規模に屋根付きというある種の悪条件にやられてしまいましたが、ここは比較的小規模でオープンエア。
臭豆腐のニオイだって上に抜けていきます。
小雨降る日曜日の深夜(時計は0時を回っています)ということもあって、人もお店ものんびりしたもの。
というより、この時間でもしっかり開いていることにちょっとおどろきすらしましたけど。

さあこれがホントの台北の最後の「食」だ。
さすがにお腹はあまり空いてないので、まずはデザートから。
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こちら、「豆花」という台湾を代表するスイーツ。
しかしその味は食べ慣れたもの... そう、豆腐です。
マンゴーや小豆、シロップなどで甘く味付けしてあります。
冷たくてツルッとしていて、雪花冰に負けず劣らずのヒット。

他の屋台料理にも手を出したいけどお腹いっぱいだし... けど最後にこれだけは。
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焼きビーフン、15元、ってことは45円。
けどこれがすんごくおいしかった。
台北で今回食べた麺類の中ではNo1でした。
横であきれた顔をしているカミサンを尻目に、あっという間に平らげてしまいました。
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ま、結局僕たちの旅なんてこんなもんです。
やらず行かずの後悔だけは絶対にしないもん。
「せっかくだから」スイッチ、大事にしていきましょう。

空港へのバスは朝5時出発、寝たか寝ないかわからないうちに朝を迎えてしまいました。
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圓山大飯店、雰囲気のあるいいホテルでした。
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24時間スタンバイのベルボーイに手を振りながら表に出てみると。
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これまで一度もここからは見えなかった台北101のシルエットが、ぼんやりと。
湿度の高い夏らしい朝、最終日になってやっと顔を出してくれました。

どこに旅行に行っても、いつも寂しくなってしまう空港への道のり。
だんだんと明けていく空をバスの窓から眺めていると、見ることのなかった青い空が。
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K-7 + DA 16-45mm F4 ED
NEX-5 + E18-55mm F3.5-5.6 OSS

おい、もっと早く出てきてくれよ。
もしかして梅雨明け? 東京はこれから梅雨だっていうのに。
そんなこと、台湾の空はツユ知らず...

by alfa_driver1972 | 2010-08-03 22:30 | foto+travel | Comments(8)