タグ:PENTAX DA55-300mm F4-5.8ED ( 26 ) タグの人気記事

2014年 12月 31日
Looking Back at 2014
c0053091_20462738.jpg

今年もこのブログにこのエントリーを書き込む日がやってきました。
2014年12月31日、毎年のように紅白をBGMに、残すところあと3時間と少し。
我が家の年越しは、苦手なくせに意外なほどの完璧性を求める大そうじのせいで、毎年それこそ年が変わるそのときまで
掃除をし続けているのですが、今年はカレンダーの並びのおかげで少しゆとりのある年越しができそうです。
年賀状も出したし、洗車もしたし、あとはお蕎麦をいただくのみ。
こんなにゆったりとした大晦日、次は何年後になるんだろうか... と年を越す前から早くも遠い目であります。

2014年、仕事も遊びもとても変化の多い一年でした。
最初は、ただ好きな音楽を聴きたい思いだけで参加した集まりで、いつの間にやらDJの真似事をさせていただくようになり、
特に今年後半は金曜日夜ごとのDJイベントが遊びの中心になりました。
好きな音楽をいっしょに聴いて、かけて、ワイワイ盛り上がるあの感覚は、学生時代までさかのぼる懐かしさを感じると同時に、
とても新鮮な気持ちで楽しむことができました。

まったく新しいコミュニティに飛び込むことは、少しハードルの高いこと。
ここ数年ジャンプできなかった自分が、「飛んでみよう」と思えたことが今年の変化点でした。
「やらずの後悔よりやってからの後悔」、できることならやってからも後悔はしたくありませんが、何事もやってみないとわからない。
そしてだいたいにおいて、あとから振り返ると「やってみてよかった」になるものだと思います。

来年もたくさんの出会いがあるといいな。
そして今年、いろんな場面で僕と関わり、遊んでくれたみなさまに心より感謝申し上げます。
良い新年をお迎えください。

by alfa_driver1972 | 2014-12-31 20:50 | foto+diary | Comments(0)
2014年 01月 26日
止められない想い
c0053091_2329350.jpg
「RAWからの現像」、ああなんて甘美な言葉であろう。
ちょっといいカメラでRAWで撮影、家に帰って最近のよくできた現像ソフトを立ち上げると、可能性は無限だ。
パラメータをぐいっといじればあら不思議、現場では見えなかった色が、ディテールが、浮かび上がってくる。

撮影とは別の興奮。
もう少し色を鮮やかにして、もう少しコントラストをつけて、もう少しシャープネスを強くして、おっとノイズが出てきたからノイズを消さないと...
はっと気づくと最初の写真からは遠くかけ離れた「お絵描き」になってしまっている。
止めどころがない。
こうなると撮影は「素材収集」だ。
現場で「これはトリミングしてこう現像すればもっとよくなる」って考えている自分がいる。

なんかに似てるなあって... 最近の音楽製作とほとんど同じ気がしてきた。
DAWを使えば録ったあとの加工は自由自在、ピッチもテンポもどうにだってなる。
お金と時間のかかる録音はさっと済まして、あとは自宅のPC+DAWで。
「大丈夫でーす、あとで直しておきまーす」は、夜更かしが原因の肌荒れをレタッチするだけじゃなく、伸び切らなかった高音を直すことだってできるのだ。
あれこれフィルターを当てて、コンプをかけて音圧を詰め込み、パッと聞きは派手で迫力のある究極の「ドンシャリサウンド」ができあがる。
地味な音はもう受けない、どころか、許されないのだ。

とここまで書いてこのハナシ、ゴールはどこにもない。
僕はこれからも写真を続ける限りRAW現像を必ずするし、その限りきっと派手で見栄えのいい仕上がりを目指し続けると思う。
いわゆる「撮って出し」の方が偉いなんてちっとも思わないし、逆に可能性の放棄であるとすら思う。

...なんて小難しいことを口に出すでもなくぶつぶつと考えながら、ずっとPCの前であーでもないこーでもないとLightroomと格闘して
やっと現像した写真を翌日もう一度見たときと、夜中書いたラブレターを翌朝真っ赤な顔をしながらビリビリ破り捨てざるを得なかった
あの思い出は、まったく同じだな、と。

by alfa_driver1972 | 2014-01-26 23:37 | foto+diary | Comments(2)
2013年 05月 08日
雨のち曇りのち夕焼けの空
c0053091_22583622.jpg
ゴールデンウィークのちょうど真ん中あたり、1月以来の成田へ。
自分の中では成田詣=季節イベントの体をなしてきました。
c0053091_0143258.jpg
朝は雨、のち曇り、お昼から晴れとめまぐるしい空模様。
一粒で三度おいしい、飛行機を追っかけるには打ってつけ、ではあります。
c0053091_23145244.jpg
こんなグレーな空から...
c0053091_2318026.jpg
ちょっと作りものみたいな青い空とキンキラキンのアメリカン。
c0053091_23261225.jpg
LCCもずいぶん増えました。
派手な機体には青空が似合います。
c0053091_23512511.jpg
そして夕方、こちらは冒頭一枚目の30分前、ちょうど日没の頃。
マジックアワーの空の色はあっという間に変化しますが、僕のアングルは変わりません(ワンパターンともいう)。
奇しくも4発機が並びました。
A380とB747-8F、成田ならではの光景、夕焼け空に来てくれてありがとう。

そして日が暮れたあとはちょっとお遊び。
c0053091_23575810.jpg
このブログを昔からご覧の方は「見たことあるぞ」と思われたはず。
そう、約6年前とアイデアは同じ、撮影機材は進歩してる。
さて、結果は... 

by alfa_driver1972 | 2013-05-08 00:40 | Come fly with me | Comments(2)
2012年 08月 24日
夕涼み
c0053091_1223363.jpg
ピントの位置が逆だろうって?
いいの、こっちで。
c0053091_1364444.jpg
さくらの山、夕方の涼しい風に誘われてたくさんの人でにぎわいます。
静かじゃないけど空が近いたのしい夕涼み。

by alfa_driver1972 | 2012-08-24 01:26 | Come fly with me | Comments(2)
2012年 04月 26日
warm blue sky
c0053091_21174986.jpg
春の青空にトリコロールの尾翼。

やっとあたたかくなってきたと思ったら、すっきりしないお天気が続きますね。
僕の中の「日本雨季(4-9月)乾季(10-3月)説」をまるで裏付けるかのよう。

冗談はさておき、暖かい青空が恋しい今日この頃です。

by alfa_driver1972 | 2012-04-26 21:25 | Come fly with me | Comments(0)
2012年 04月 01日
朝陽の中の新しい鶴丸
c0053091_2327268.jpg
青組さんから遅れること数ヶ月、赤組さんにも新しい翼がやってきました。
JAL B787 JA825J、ただいま飛行訓練のまっ最中。
早起きしてその雄姿を成田まで見に行ってきました。
残念ながら真逆光ですが、かえって朝らしくていいんじゃないかな。
c0053091_23372955.jpg
c0053091_23372942.jpg
欲張っちゃいけないんですが、つい欲張って似たような写真を貼ってしまいます。
ピカピカの機体にピカピカの塗装を見るとうれしくなっちゃって。

世界中で今B787を飛ばしているエアラインはANAとJALだけ(エア・インディアはちと微妙な経営状況なので)。
日本の空には世界中の航空ファンからの熱い視線が注がれている、はずです。
青組のも赤組のも一度に見られるこのしあわせ、しばらくは自慢しちゃいましょう。

レタッチおまけ

by alfa_driver1972 | 2012-04-01 23:46 | Come fly with me | Comments(2)
2012年 03月 26日
Venus, Moon, Jupiter
c0053091_23584612.jpg
金月木。
曜日の並びだったら土日がいいな。

春の空、のワリにはまだまだ冷たさ残る3月26日夜8時の西の空。
木星が街の灯に飲み込まれる前に、間に合いました。
月を中心に大きく翼を拡げているようにも見えます。

歳を重ねるごとに、天体ショーという偶然にますます心惹かれていくような気がします。
c0053091_21395015.jpg


by alfa_driver1972 | 2012-03-26 21:27 | PENTAX K-5 | Comments(4)
2011年 09月 03日
晩夏成田
c0053091_1592487.jpg
晩夏、いい響きです。
このブログで何度も登場した言葉。
c0053091_0275744.jpg
約半年ぶり、8月の終わりの空を見に成田にやってきました。
思ったより雲が多くちょっと重めの夏空でしたが、ひさしぶりの成田は色とりどりの飛行機が見られてやっぱり楽しい。
c0053091_2132475.jpg
A滑走路=離陸/B滑走路=着陸の新運用に慣れてないせいで、あっちいったりこっちいったり。
テーマは「夏空と飛行機」だったのですが、いまひとつ落ち着きのない撮影になってしまいました。
c0053091_02759100.jpg
特に北風運用のBランがクセモノ... どこで撮ればいいのやら。
すこし広角気味に撮ろうと、最近ではめずらしくズームレンズをつけたのですがこれも迷いの一因。
つい機体全体をいれようとしてしまって面白みがなくなってしまいました。
反省。
c0053091_028011.jpg
同じく北風時のAラン上がり、これまた撮影スポット少なし。
今回は果敢に新スポットに挑戦してみましたがまだまだ要研究。
c0053091_25068.jpg
c0053091_028174.jpg
慣れ親しんださくらの山へ。
エアバスの4発機は離陸時に引っ張ってくれる事が多くて、特に欧州行きA340の低い離陸角度は見ててドキドキします。
c0053091_028155.jpg
最後はちょっとウソっぽい色に仕上げたアメリカンな夏色で。

どうも今回の成田は狙いが定まらず、「画を作る」ことができませんでした。
いろいろ迷っちゃダメですね。

by alfa_driver1972 | 2011-09-03 16:20 | Come fly with me | Comments(2)
2011年 03月 01日
Count Down 6 - 4 - 2 1 , Jumbo
6.2/26 JL75 HNL-NRT
c0053091_22322427.jpg

5.2/27 JL75 HNL-NRT

4.2/27 JL8744 GUM-NRT
c0053091_22355916.jpg

3.2/28 JL75 HNL-NRT

2.3/1 JL75 HNL-NRT
c0053091_22432665.jpg

1.3/1 JL3098 OKA-NRT
c0053091_23411145.jpg


さようなら、ありがとう、赤いジャンボ。

by alfa_driver1972 | 2011-03-01 23:32 | Come fly with me | Comments(12)
2011年 01月 10日
パースペクティブ(遠近感)における焦点距離と撮影距離の関係
新年あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします

って、もう2011年も10日が過ぎてしまいましたね... 遅いご挨拶でスイマセン。
今年も写真にクルマに飛行機に(そしてできれば自転車に)と、変わらぬネタでお送りしていきます。
もちろん食もお出かけもね... 今年も海外に行けるといいなあ。



さて、新年一発目のfoto+ingはちょっとアカデミックな記事からスタートです。
いや、そんな大したモノではないのですが。

ときは昨年末、いつもの写真の話「も」する仲間との呑みの席でのこと。
最近、飛行機撮影熱が盛り上がってることから、話題はついつい望遠寄りに。

ちょっと写真を学んだ方なら、以下の法則をご存知だと思います。

 広角レンズ=遠近感(パースペクティブ)が強調される
 望遠レンズ=遠近感がなくなる(圧縮効果が強まる)

迫力のある(圧縮効果の高い)写真を撮るには焦点距離が長ければ長いほど有利、経験上からもたしかにその通りです。
では、例えば焦点距離300mmのレンズで撮った写真と、同じ場所から200mmで撮って同じサイズになるように
クロップ(トリミング)した写真ではどうでしょう?
言い方を変えると、35mmフルサイズ+300mmで撮った写真と、APS-C(1.5倍)+200mmで撮った写真では?
遠近感、圧縮効果に違いは出るでしょうか?

ここで酔いの回ったオッサンたちの意見が二つに割れます。

 ・絶対望遠主義派の主張
   遠近感はレンズの焦点距離で決まるから、クロップやAPS-Cでも遠近感は元の焦点距離のママだ

 ・新クロップ推進派の主張
   遠近感は画角にのみ依存するのであって、ボケ、解像度は別として遠近感は同じになるはず

このままでは殴り合いのケンカに発展しかねない勢い(ウソです)。
しからば実際にやってみましょう、ということでMiTo号をモデルに実験してきました。
方法は簡単、K-7を三脚に据えてDA55-300のズームリングをグリッと回すだけ。
c0053091_20371057.jpg
c0053091_2391918.jpg

c0053091_20365070.jpg
c0053091_20365083.jpg
同じ場所から300/200/100/55mmで撮った4枚。
シャッタースピード、絞りはすべて同一です。
これを300mmで撮った写真を基準にトリミングした結果がこちら。
c0053091_163661.jpg
c0053091_16368.jpg
c0053091_163851.jpg
c0053091_163591.jpg
上から300/200/100/55mm。
解像度、ボケ量には変化がありますが、遠近感はまったく同じです。
どうやら新クロップ推進派の主張が正しいようです。

このことから以下の結論が導けます。

 遠近感は焦点距離ではなく被写体との「撮影距離」に依存する

じゃあ長いレンズなんかイラナイじゃん、全部クロップでいけるじゃん、とならないのは上の写真を見てもお分かりのとおり、
解像度とボケ量が異なります(ただDA55-300の場合は200mmの解像度がベストのようには見えますね)。
APS-Cとフルサイズについても同様、同じレンズを使うとAPS-Cでは約1段分ボケ量が減ってしまいます。
c0053091_21223416.jpg
こちらの写真はDA200の開放、F2.8。
フルサイズ換算だと300mm/F4.0で撮ったものと同じ遠近感、ボケ量なはずです。
例えばフルサイズ+85mm/F1.4と同じボケ量をAPS-Cで得ようとすると、57mm/F0.9なんてスペックが必要となります。
ここにフルサイズと明るいレンズの存在価値があるのかなと。

焦点距離で遠近感が異なるという誤解は、↓のようなよくカタログに載ってる作例が原因でしょうね。
c0053091_1582481.jpg
c0053091_1582590.jpg
c0053091_1582571.jpg
c0053091_1582657.jpg
c0053091_1582662.jpg
実際やってみるとわかりますが、焦点距離が長くなるにつれて撮影位置がどんどん後ろに下がっていきます。
それで遠近感が変わるのですね。

教訓
 遠近感強調するには近寄るべし。圧縮効果出したければ離れるべし。するとレンズは自ずと決まる。

そんな感じで、今年もよろしくお願いいたします。

by alfa_driver1972 | 2011-01-10 22:21 | PENTAX K-7 | Comments(14)