タグ:SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG ( 16 ) タグの人気記事

2014年 01月 14日
My first ITM, ITM's last 747
なぜ伊丹だったのか、なぜ伊丹に行かなくてはならなかったのか。

・大阪国際空港、通称「伊丹」は大阪の街なかに位置する空港。とても便利な立地である反面、ずっと騒音に悩まされていた。
 それらの問題から2006年以降エンジンが3発以上付いた飛行機の乗り入れが原則禁止されることとなり、4発のエンジンを持つ
 ボーイング747「ジャンボ」の姿も見られなくなった。
 (ちなみに昔は羽田-伊丹便といえばジャンボが当たり前、な時期もありました)

・そしてそのジャンボ自体、その大きすぎる輸送力やエンジンが4つあることによる経済性の悪さから世界的に退役が進み、
 JALでは2011年に完全退役、ANAも現在2機を残すのみとなっていて、その2機も今年の3月末を持ってリタイアの予定。
 日本の航空会社からもうすぐジャンボがいなくなります(貨物型除く)。

・伊丹でジャンボを見る機会はもうないなと、飛行機ファン誰もが思っていた矢先、急に降って湧いた
 「ANAジャンボ、伊丹への里帰りフライト」の情報。
 おそらくこれが最後の機会、これを見逃せば伊丹でANAのジャンボを見る機会はない。

土曜日の朝、MiTo号に乗り込む男二人。
片道500km、伊丹への旅。
ジャンボに会いに行く旅。

伊丹に撮影で訪れるのははじめて。
大阪に着いたのは土曜日の夕方、そこからさっと下見を兼ねての撮影。
千里川から間近に見える飛行機、滑走路に感嘆の声を上げながら、あちこちで「遠征組」の姿を見かけます。
明日はどこで撮ります? なるほどあそこもいいですね... などと情報交換をしながら
「明日、楽しみですね」
この日は大阪の夜をぐっと我慢して、明朝のお出迎えに備えます。

明けて、いや正確にはまだ明けきっていない日曜日、朝5時30分。
これでもかってくらい防寒をしてロビーに降ります。
確実に寝不足なのに眠たくない、すごく寒いのに(この日の大阪の朝は氷点下でした)寒くない、不思議な朝。
MiTo号を千里川へと走らせます。

ジャンボが伊丹に着くのは7:20の予定。
最初は真っ暗だった空が東から赤くなり、そして夜明け。
着陸まであと10分、そろそろ... 見えた!
c0053091_23193923.jpg
「おかえりなさい」
たくさんの人人人、レンズレンズレンズに迎えられて、無事伊丹にジャンボが帰ってきました。

ここからジャンボはいろいろなセレモニーのもちろん主役。
僕たちが次に狙うのは遊覧飛行(空港周辺のお客様をご招待)の離陸と着陸。
c0053091_23202622.jpg
ターミナルを離れ、遊覧飛行に向かうジャンボ。
展望デッキにはあふれんばかりの人、見えますか?

そして静かな力強い離陸、街なかにある伊丹っぽい写真が撮れました。
c0053091_23172057.jpg
慌ただしく場所を移動して、次に狙うのは着陸。
この日ジャンボは富士山から東京のスカイツリーまでグルっとお散歩してきたそうです。
そしてお出迎えの瞬間。
c0053091_2323406.jpg
c0053091_2324340.jpg
夕方4時20分、すこし色づいてきた陽の中にランディング。
手を伸ばせば届きそうな距離の着陸、美しかった。
そしてウォーターキャノンで歓迎。
c0053091_2327143.jpg
これでこの日のイベントはすべておしまい。
だけど僕たちにはもうワンチャンス、羽田に戻るときのお見送り。
夜が明ける前にいた千里川、今度は夜が訪れたあと。
これで正真正銘最後の伊丹からの離陸、ジャンボが静かにランウェイエンドにやってきました。
c0053091_021630.jpg
生駒山に向きを変えて、そのままそっと静かに、ちょっとだけエンジンを吹かして。
走り始めたことに気がつかないくらい音も立てず、ジャンボは伊丹から飛び立って行きました。
そのあと翼を右に左に「バイバイ」と降ってくれたらしいのですが、ここからはそれを確認することはできませんでした。
放心状態でよく見えなかった、とも...

はじめての伊丹、ジャンボにとっては最後の伊丹。
とても印象深い、間違いなく記憶に残る、真冬の一日でした。

by alfa_driver1972 | 2014-01-14 23:43 | Come fly with me | Comments(12)
2013年 05月 08日
雨のち曇りのち夕焼けの空
c0053091_22583622.jpg
ゴールデンウィークのちょうど真ん中あたり、1月以来の成田へ。
自分の中では成田詣=季節イベントの体をなしてきました。
c0053091_0143258.jpg
朝は雨、のち曇り、お昼から晴れとめまぐるしい空模様。
一粒で三度おいしい、飛行機を追っかけるには打ってつけ、ではあります。
c0053091_23145244.jpg
こんなグレーな空から...
c0053091_2318026.jpg
ちょっと作りものみたいな青い空とキンキラキンのアメリカン。
c0053091_23261225.jpg
LCCもずいぶん増えました。
派手な機体には青空が似合います。
c0053091_23512511.jpg
そして夕方、こちらは冒頭一枚目の30分前、ちょうど日没の頃。
マジックアワーの空の色はあっという間に変化しますが、僕のアングルは変わりません(ワンパターンともいう)。
奇しくも4発機が並びました。
A380とB747-8F、成田ならではの光景、夕焼け空に来てくれてありがとう。

そして日が暮れたあとはちょっとお遊び。
c0053091_23575810.jpg
このブログを昔からご覧の方は「見たことあるぞ」と思われたはず。
そう、約6年前とアイデアは同じ、撮影機材は進歩してる。
さて、結果は... 

by alfa_driver1972 | 2013-05-08 00:40 | Come fly with me | Comments(2)
2013年 01月 24日
成田初詣
c0053091_2050846.jpg
普通は成田山でしょうが、もちろん別の成田初詣。
2013年、飛行機撮り初めです。
1月にしては拍子抜けするようなあたかかい1日でした。

3連休ということもあって毎度のように朝から日が暮れるまでたっぷり撮ってきたのですが、午前中から午後早くの写真は
いまひとつ面白みにかけます。
空の表情、光線、空気の抜け... 飛行機写真ってほんと難しい。
c0053091_0331689.jpg
このときはまだ元気に飛んでいたUNITEDのB787。
夕陽に光るキレイな機体、一日も早い復活を祈るばかり。
c0053091_0162443.jpg
c0053091_2055571.jpg
Aランに降りる飛行機を真正面から。
成田の着陸コースが最近ちょっと変わってこんな写真も撮りやすくなりました。

さ、今年も撮りますよ。
c0053091_0453396.jpg


by alfa_driver1972 | 2013-01-24 00:47 | Come fly with me | Comments(0)
2012年 10月 09日
10月の朝
c0053091_16496.jpg
ようやく本格的な秋到来、体育の日午前8時。
北風快晴の羽田空港。
ここで見かける唯一といっていいリアエンジンの飛行機。
JAL MD-90。

何度かこのブログでも話題にしてますが、いよいよ退役の日が迫ってきました。
現在稼働しているのは9機、そのうちの1機はおそらくないだろうと言われていた去り際の「鶴丸」新塗装に。
ここ羽田でも見かける機会がすっかり減ってしまいましたが、できるだけ多くのシャッターを切ろうと思います。

by alfa_driver1972 | 2012-10-09 01:13 | Come fly with me | Comments(2)
2012年 08月 22日
edge of summer clouds
c0053091_0251610.jpg
暑さに慣れてきた体には心地よくすら感じるここ数日の夜の涼しさ。
吹き抜ける風の匂いに秋の到来を感じます... が、まだまだ昼間は夏真っ盛り。
海の上にはモクモクな夏の空が。
c0053091_0254571.jpg
羽田16Lの滑走路を南向きに飛び出した飛行機が左旋回して雲の方向に。
かすめるように、飛び越えるように、雲のかわしかたはいろいろ。
c0053091_0315578.jpg
見ていて飽きることのない夏の空。
今年はまだまだ長引きそう、かな。

by alfa_driver1972 | 2012-08-22 23:59 | Come fly with me | Comments(0)
2012年 08月 08日
August 8
c0053091_0143757.jpg
これまでも何度か書いたお話ですが、羽田のように飛行機がつぎつぎと降りてくるとどうしても「より好み」をしてしまいます。
あ、またこの機種、パス... なんだまたこいつか... などなど。
なんともぜいたくな話。

そんな中、今の僕のアイドルはこのお方。
羽田では見かける機会も増えてきた(これまたぜいたくな話)Boeing787。
遠くからでも一発で見分けのつく長い翼と、ゆっくり赤く点滅するアンチコリジョンランプ。
いつもあまり連写はしないのですが、気がつくとワンテイクで10枚以上シャッターを落としたりしています。
c0053091_0143865.jpg
背中から、夏の西陽が。
輝く機体と暗い空、ナチュラルハイコントラスト。

by alfa_driver1972 | 2012-08-08 00:50 | Come fly with me | Comments(4)
2012年 06月 23日
ストレイト・エアプレイン
たまにはしっかり直球も投げ込まないとね。
c0053091_16443489.jpg
c0053091_17164538.jpg

c0053091_16453064.jpg
c0053091_16461719.jpg
c0053091_1647443.jpg


by alfa_driver1972 | 2012-06-23 17:02 | Come fly with me | Comments(6)
2012年 05月 29日
5月の成田
c0053091_23424717.jpg
さくらの山の桜の木、ピンク色のあとは眩しいばかりの濃い緑色の葉を茂らせていました。
c0053091_23424629.jpg
5月も終わりに近づいた週末、成田空港。
鼻の頭と半袖から出た腕にたっぷり日焼け止めを塗って、だけど吹き抜ける風はまだまだ爽やか。
空も青く、飛行機と遊ぶのにはもってこいのお天気。
c0053091_23424711.jpg
午後からは少し雲が重たくなりましたが、考えようによっては逆光のいいフィルターになってくれます。
c0053091_23424812.jpg
B滑走路が延伸されて、今では貴重なジャンボもこちらに降りてきます。
c0053091_1531025.jpg
この時間はアメリカ便の着陸ラッシュ。Emiratesはお腹にもロゴがあるんですね。
広角で撮る飛行機、ちょっとクセになりそうなくらい楽しいです。
手を伸ばせは届きそうなところをタッチダウン寸前の飛行機たちがビューっと飛んでいきます。
c0053091_23424919.jpg
c0053091_23425066.jpg
夏至も近づき陽もだいぶ長くなりました。
薄暮からオレンジ色へ、この時間の飛行機を見るのがいちばん好き。
c0053091_23424912.jpg
c0053091_23425013.jpg
日が暮れたあと、茜色が更に濃くなり、ゆっくりと漆黒に飲み込まれていきます。
c0053091_23425047.jpg
そして滑走路に目を向けると、まばゆいカクテルライト。
c0053091_23425187.jpg
c0053091_23425241.jpg
毎度のコトながら朝から晩までよく遊び、よく遊んでもらいました。

by alfa_driver1972 | 2012-05-29 00:04 | Come fly with me | Comments(5)
2012年 05月 21日
厚い雲の隙間から
c0053091_824231.jpg
最初は太陽の位置もわからないくらいの厚い雲でしたが、金環日食が終わりを迎える前のほんの一瞬、顔を出してくれました。
ひんやりとした不思議な空気、ご近所の子どもたちの歓声。

思わず「おーっ」と声が出てしまいました。
いつも見ているものがいつもの姿じゃない驚きと興奮。
それを自分の目で見るという体験。
感動的でした。
c0053091_11123484.jpg


by alfa_driver1972 | 2012-05-21 08:05 | PENTAX K-5 | Comments(4)
2012年 05月 13日
Target
c0053091_342745.jpg
c0053091_34282.jpg
ANA B747とJAL MD90。
どちらも近いうちの退役が決まってる2つの翼。
これまではどちらも羽田の常連さんだったのですが、徐々にその姿を見る回数が減ってきています。

後悔先に立たず。
たくさんその姿を撮っておかないと。
c0053091_258110.jpg
c0053091_258112.jpg


by alfa_driver1972 | 2012-05-13 03:00 | Come fly with me | Comments(2)