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2007年 02月 14日
海と菜の花と春の日差し
1月あたまの都内ツーリングに引き続き、ひとあし先に春満開の「南房総」にツーリングに行ってきました。
翌日の激走に備え(?)前日から千倉(安西水丸さんの故郷ですね)のペンションに宿泊。
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なかなかオシャレです。
決め手はオーナー氏の車がプジョーだったから... それだけ。
遠くに太平洋の潮騒が聞こえて、ひさびさに静かな時間をのんびり過ごしました。

明けて翌朝、本番の日曜日。
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部屋の窓から、水平線から顔を出す日の出を見ることができました。
今日もいいお天気、走るぞ~。
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集合場所は海沿いの橋のたもと。
今日の参加台数は9台、さすがにまとまって走ると危ないので2グループに分けて出発です。

千倉の海岸沿い、春の海の匂いを感じながら走っていきます。
風もなくて暖かくて、まぶしい陽光。
やっぱり海沿いの道は気持ちいいです。

海にしばし別れを告げて、ほどなくちょっとした山道にさしかかります。
えっちらおっちら... 女性ライダー2人も無事登頂。
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おつかれさま。

後ろにピタッと追走中のwhitewildさん。
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レンズを向けるたびにポーズを決めてくれてました... ありがとうございます。

山間の道を抜けると再び海さんこんにちは。
洲崎灯台でくるっと東に進路を向けたあと、ちょっと休憩タイム。
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そしてここからが本日のハイライト、菜の花満開の「房総フラワーライン」へ。
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そうそうこれこれ、春の香り。
決していいニオイではないのですが、菜の花の香りってなんだかあたたかいです。
数kmに渡って続く菜の花ロード、車で走ったときより何倍も春を感じられました。
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菜の花と四葉と、
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菜の花とおそろい色のジャージのbobさん、撮影班おつかれさまでした。

ここまでで約45km走りました、すこし遅めの昼ごはんです。
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#1,2 PENTAX *ist Ds + smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED
other SONY DSC-F77 or DSC-T9

名物「なめろう」定食。
地魚(千葉といえばアジですね)と生姜などを味噌で和え、粘りが出るまで叩いたモノです。
これがシンプルでおいしいんですね。
もちろんペコペコになったお腹が最高のスパイスです。

ここまでくればゴールはもう目と鼻の先。
日が少し西に傾いたころ、無事スタート地点に戻ってきました。
トータル55km、南房総をぐるっと反時計回りにのんびり5時間のたのしいツーリングでした。
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(Jano監督 GPSデータありがとう 今回はバッチリですね)

いっしょに走れる仲間がいるのっていいなと、あらためて思った1日でした。
またみなさん、ごいっしょしましょうね。

by alfa_driver1972 | 2007-02-14 21:39 | Bicycle | Comments(14)
2007年 02月 04日
February?
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( by カミサン やるな )

昨日は節分、ということは今日が「立春」、暦の上では春の訪れです、が...

今日は自転車で江ノ島までお散歩に行ってきました。
サイクリングロードがそろそろ終わりというところ、ちらほらと見えてくるピンク色の花。
梅でも咲いているのかなと自転車を止めて二人で見上げてみると...
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どうやら桜、ですよね。
いや、梅なのかなぁ... ちょっと自信ありません。
けど木の幹の感じとか、どう見ても(我々の知識の限りでは)ソメイヨシノだったんですよ。
いやはや、これだけあたたかいと間違っちゃっても無理もないよなぁと、ちょっと同情してみたりして。
あたたかい日が続くといいですね。

で、江ノ島サイクリングでした。
しつこいですが本当にあたたかくて、漕いでいると少し汗ばんでくるほど。
さすがに日陰でじっとしていると寒くなってきますが、逆に日なたはポッカポカ。
こりゃ2月じゃありませんな、喜ぶべきかなんともいえないところもありますが、ま、自転車日和だったのは
間違いなかったです。
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Bさん、Fさん、Wさん、デジャヴじゃありませんよ?
海風が気持ちよかったです。
それ以上に、陽気に誘われて出てきた、車の渋滞を横目に見ながら走るのが気持ちイイのなんの...(悪趣味)
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ちょっと足慣らしのつもりだったのですが、すこし遠回りしたりで結局しっかり50km走ってきました。
行きはそれなりにいいペースだったのですが(あれ、江ノ島こんなに近かったっけ、とか調子に乗るほど)、
帰りは太ももの筋肉パンパンで筋力の衰えを痛感しました(家はどこだ、と悲観的になるほど)。
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#1,5 SONY DSC-F77
#2-4 SONY DSC-T9

最後はいつものとおり近所のスターバックスで〆のコーヒー。
さすがにこの時間になると空気も冷たくなってきて、甘くてあたたかいドリンクが染みました。

by alfa_driver1972 | 2007-02-04 20:40 | Bicycle | Comments(14)
2006年 10月 03日
Road to Hawaii ~100マイルの記憶 2006センチュリーライド
早朝4:00、目覚ましラジオのFM放送と、ウェイクアップコールで目が覚めます。
ラナイ(ベランダ)の窓から見えるホノルルはまだ闇の中。
街灯に照らされた道路は、少しずつ乾き始めています。
よかった、雨はあがっているようです。

センチュリーライドのスタートは6:15。
スタート地点のカピオラニ公園はホテルの目の前、念のため5時ごろにはスタートラインに並ぶ予定です。
急ぎながらもしっかりと朝ごはんを食べて、いつも筑波で着ている "Ciclismo Ritardando" のオレンジ色の
ジャージを着込みます。
カミサンの負傷した親指にはテーピングをしっかり巻いて...
いざ、出陣です。

ホテルを出たすぐの交差点、すらっと手足の長い、とてもフォームの決まったライダーが目の前を走っていきます。
あれ? もしかして... 
「今中さんですか?」
InterMax代表、というよりツール・ド・フランスに唯一参戦したことのある日本人、という説明の方がわかり
やすいですね。
ロード乗りの間で知らない人はいない、今中大介さんでした。

「ご夫婦揃って参加ですか? いいですねぇ。 距離は? 100マイル! それはスゴイ。 センチュリー
ライドは気持ちいいですよ。がんばって完走してくださいね」

公園までの道を併走しながら、気さくに話をしていただきました。
とても感じのいい方です。
カピオラニ公園でもいろんな方から話しかけられていました。

5:00、予定通りスタート地点に到着です。
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スタートは先頭から100マイル、75マイル... と目標の距離順に並びます。
まだこのタイミングでは人はそんなに多くなく、思いのほか前方に陣取ることができました。
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しかし時間が経つにつれ、集まる集まる。
全参加者数3500人、そのうち2100人が日本からの参戦、だったかな。
広い公園の道路が、見渡す限り自転車で埋め尽くされていきます。
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遠くに見える東の空が、少しずつ明るくなってきています。
まずはあの方向に向かって走るわけですね。

英語、日本語での開会セレモニーがあり、地元高校の女の子による国歌斉唱(上手かった)。
聞こえてくるのはもちろん... "Oh, say, can you see ... " 、「星条旗」です。
オリンピックなんかで耳慣れた曲なんだけと、ちょっと不思議な感じですね。

セレモニーも終わり、予定通り6:15、さあ、いよいよスタートです。
渋滞の中、接触しないように注意しながらゆっくり走り始めます。
だんだん明るくなっていく朝焼けの中、ダイヤモンドヘッドをかすめながら一路東に進みます。
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スタートから約30分たったころの写真。
すっかり夜も明け、快調に走っていきます(テーピングが痛々しいけどね)。
午前中のお天気はずっと曇りベース。
眺め的にはちょっと残念でしたが、気温がさほど上がらず体力的には助かりました。

スタートから45分、第一の関門「ハートブレイクヒル」がやってきました。
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たしかにちょっときつめの坂なのですが、なんせまだ脚が元気なのと長さも大したことないため(500mくらい?)、
意外と楽にクリアーできました。

上の写真、右端に警官の姿が見えますが、各交差点にはこのように警官が立っていてセンチュリーライド
の自転車をノンストップで通行させてくれます。
その間、交差する車はずっと「待て」の状態。
いやはやスイマセンねぇ、とちょっと申し訳なくなるくらい。
おかげで各交差点、右折左折とも安全に走ることができました。

7:40、スタートから約1時間30分、はじめてのチェックポイント(折り返しポイント)に到着です。
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実はここは2番目のチェックポイント(40マイル折り返しポイント、スタートから32km)。
この手前のビーチ沿いに第1チェックポイント(25マイル折り返しポイント、20km)があったはずなのですが、
コースから少しはずれた場所にあったらしく、見落としてしまいました。
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各折り返しポイントではこのように通過のステッカーを貼ってくれます。
ただこのステッカーは「記念品」的な意味合いが強く、そもそもレースではないこのイベント、通過タイムの
計測もなければ、ゴール後の完走証明書をもらうのも「自己申告」。
ステッカーがなければペナルティがあるというわけでもありません。
とはいえ、記念のため各ポイントでいただきましたけどね。

ここまで30km少々、思いのほか調子よくペダルを踏めています。
対してカミサンはケガの影響もあってか、本調子ではない様子。
前半は僕が先行して、しばらくペースを落としてカミサンが追いつくのを待つ、このパターンで走っていきました。

さあ、まだ全体の5分の1です、先を急ぎましょう。
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スタートから約2時間30分、50マイル折り返しポイント(40km)を過ぎて(シールが1枚増えているの
わかります?)、距離にして50kmくらいかな。
さすがにここまでくると自転車の数も少なくなり、交差点での交通整理もなくなります。
この写真に写ってるのはほとんどが(おそらく)アメリカの方。
こうやって他の国の方と一緒に走れる機会なんて、そうあるもんじゃないです。
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スタートから3時間ちょっとの9:30、こちらは75マイル折り返しポイント(スタートから60km)。
各エイドステーションでは、スポーツドリンク、フルーツ、クッキー類などを補給することができます。
しっかり朝ごはんは食べてきたのですが、それでもこの「甘み」がしみるしみる。
黄色のTシャツを着ているのはすべてボランティアの方々、みなさんとっても親切です。
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ここをスタートすると、次はついに100マイル折り返しポイント(80km)、「往路」のゴールです。
すこしだけ筋肉痛が出てきた太ももをさすりながら、さあ、先に進みましょう。

走行距離70kmを越えて、ちょっと疲れが出てきました。
短いサイクルでつづくアップダウンの影響もあって、スピードも20km/h付近をいったりきたり。
誰だよ平坦ばっかりっていったの、話が違うじゃねえかと一人でブツブツ言いながらチンタラ走っていると、
後から誰かが声をかけてきました。
「ご夫婦~、がんばれ~!」
ありゃりゃ、またもや今中さんでした。
おそろいのオレンジ色のジャージを覚えていてくれたのかなと思いきや、この調子で追い抜く選手全員に
声援を送っているようです。
いやはやアッパレ、すごいですね。
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下り坂ということもあり、すこしだけ引っぱってもらいました(当然かなりペースを落としてもらってます)。

しかし不思議なもんです。
さっきまでぜんぜん力の入らなかった足がかなり復活しています。
思いがけずかけてもらった地元の人からの声援とか、こういったちょっとしたうれしい「サプライズ」に
ずいぶん助けてもらった気がします。
スポーツにはメンタルも重要っていうのは、ホントそのとおりだとつくづく思いましたね。

「海沿い」の印象が強いセンチュリーライドですが、走ってみると意外なほど山や住宅街を抜けるコースが
多いことに気がつきます。
しかしここから先の数kmは100マイル走行者だけが見ることのできる、絶景ポイントが広がります。
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手を伸ばせば届きそうな海岸線の横を、もうすぐ先にあるはずの折り返しポイントめざしてラストスパート。

もう見えてくるかな... あれかな... 見えた!
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10:50、スタートから4時間30分、往路ゴールの100マイル折り返しポイント(80km)です。
ふ~、さすがに疲れましたなぁ。
このころにはカミサンもかなり調子が出てきたようで、僕とほとんど変わらないペースで走っています。
対して自分はというと... いつもは痛まないはずの太ももがもうパンパンです。
すこし長めの休憩を取って、水分補給と体力回復につとめます。
(ホントはココでエネルギー補給ができるとよかったのですが、エイドステーションのオレンジにバナナだけ
ではさすがに飽きてしまい、あまり食べることができませんでした。これがのちのち効いてくることになります...)

30分ほどの休憩で、「復路」に向けてスタートです。
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先ほどの絶景ポイントを走りながら写真の撮りあい。
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海岸沿いに自転車を止めて記念撮影したり... このころはまだ余裕がありましたな... 
この先急激に写真が減ります。

折り返しポイントを過ぎてからの40km、累積距離にして120kmくらいまで、今回このあたりが一番しんどく
感じられました。
アップダウンの続く山道にまったくペースが上がらず、痛み始めた太もものせいで強くペダルを踏むことも
できません。
そうするとフォームもどんどん崩れてきて、上半身、特に肩の痛みが出始めます。
ガタガタの続く荒れた舗装にも嫌気がさしてきて、早く終わってくれ~とばかり考えてしまいます。

対して... この頃なぜかカミサンは絶好調。
「かまわず先に行ってくれ」というと、本当にずっと先のほうまで行ってしまいました。
ありゃりゃ、こんなことじゃイカンな... すこしは気合を入れて漕ぐとするか...
疲れた体にムチをいれます。

そんなこんなで行きよりずっとペースダウンしながら、40マイル折り返しポイント(128km)で休憩をとった
あとのこと。
すこし調子の戻った僕が先行して、しばらくいい調子で走っていました。
「ついてきてるかな?」と後ろを向くと、さっぱり姿が見えません。
ちょっといいペースだったからな、離れちゃったかなと止まって待っていると... 突然のスコール。
すこし先の木陰で雨宿りしながら、カミサンが追いつくのを待ちます。
...3分経過 ...5分経過 うん? こりゃなんぼなんでもオカシイな。
バケツをひっくり返したようなスコールのせいか、焦り始めた頭に不安なことばかりよぎります。
もしやこけた? 動けなくなってる?
こうなると居ても立ってもいられず、来た道を急いで引き返します。

暗くなったシャワーの中を走ること3km、5km... 反対車線にずっと目を凝らしていると... いた!
お~い、大丈夫か~。

聞くと、折り返しポイントを出てすぐにパンクしてしまったそうです。
果敢にも1人で修理をしていると、親切な方が声をかけてくださり、後半の作業を目にも止まらぬ早業で
やっつけてくれたそうです。
手伝ってあげられなかった自分の情けなさに腹を立てつつ、けど何事もなくてヨカッタヨカッタ。

タイミングよく、スコールの勢いも収まってきました。
さあ、先を急ごう。

天候もすっかり回復し、この日一番の日差しが照りつけてきました。
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住宅街の坂をヒイヒイいいながら上りつつ、後半30kmの敵は喉の渇きと空腹でした。
この時間になると各エイドステーションの食べ物類が売り切れ、ただの「水」しかなくなってしまいます。
こうなると、日本と違ってコンビニはおろか自販機もとても少ないのでまさにアウト。
ほうほうの体でたどり着いた最後のエイドステーション(20マイル折り返しポイント(144km))にかろうじて
残っていたオレンジのおいしいことといったら...
あれには救われました。

手軽で高エネルギーな携帯食は必須です。
なんせ朝食以外まともな食事をとっていませんでしたから... これが後半大きくペースを落としてしまった
一つの要因なのは間違いありません。
(それ以上に筋力、持久力不足なのはもっと明白ですけどね)
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さあ、残りあと15km。
行きにも走ったフリーウエイ(日本のバイパスみたいな感じです)まで戻ってきました。
ここまでくるとさすがに最後の力が出てきます... というか、早くゴールしたくて仕方がなくて自然にペースも
あがってきます。
カミサンと「あと少しだよ、しかしよく走ったなぁ」などと話しつつ、ほんのちょっとラストスパート。

行きは朝日に照らされていたダイアモンドヘッドを右手に見ながら、坂を下るとカピオラニ公園が見えてきます。
この公園の先がゴール... けど公園でかすぎ~、ゴールはどこだ~ と思っていると...

ついに、ついに、見えてきました。
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「横浜市からお越しの○○さんご夫妻、2人揃ってのゴールです!」
読み上げられる自分たちの名前を聞きながら、16:45、スタートから10時間30分。
無事2人揃って100マイル完走しました。
走ったことのない距離、慣れない海外の道、特にカミサンはケガをした指を抱えてよくぞ走りきりました。
エライエライ。
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けど、さすがにシンドカッタようです...

もうとにかく体のあちこちがイタイです。
ツカレタというよりイタイ。
1番が太もも、2番肩、3番手のひらと足の裏ってところでしょうか... カミサンはこれにお尻が加わって
いたようです(サドルを細くしたからね)。

用意されていた冷たいスポーツドリンクをゴクゴク飲みながら(死ぬほどウマカッタ)、完走証明書を発行
してもらいます。
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(実際には名前が入っています)

100マイル完走者の中でもかなり遅い時間にゴールしたと思うのですが、まだまだ続々と選手が帰ってきます。
満面の笑顔の人、ヘトヘト顔の人、手をつないで、チームで大盛り上がりしながらゴールする人...
みんなの中に、それぞれ楽しくてきつかったホノルルの記憶が残っていくんでしょうね。

僕たちの記憶はどう残っていくんでしょう?
きっと、間違いなく、「楽しかったね、100マイル」って言ってるんだろうな。
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ワイキキビーチに沈む夕日を見ながら、自転車を押してホテルに戻ります。
ホテルが近くてホント助かりましたよ...

クロークに自転車を預けて、部屋に戻ってまずはシャワーを浴びて、あ~すっきりしたと楽なカッコウに
着替えて、さあ今日の夜はビール飲んでパーティだな! なんて言いながらベットの上に転がっていると...

そのまま2人とも眠ってしまっていました。
起きたら夜中の11時。
この日の晩ごはんは近所のバーガーキングお持ち帰りとなりました... トホホ。

祝勝パーティーは翌日以降に持ち越しです。

(ここから先は軽めの記事で... お付き合いありがとうございました)

by alfa_driver1972 | 2006-10-03 21:00 | Bicycle | Comments(20)
2006年 08月 28日
秋風香る夏の8時間
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5月に開催された「春の8耐」につづき、8月の「夏の8耐」に参加してきました。
アルファ仲間が中心の僕たちのチームにとって、年に2回の大事なお祭りイベントでもあります。

↑は入場時に手に押されるハンコ。
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今回は5名+6名の計11名、2チームでの参加。
日ごろなかなか会えない皆さんとお会いできるのもこのレースの楽しみの一つ、だったりします。
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朝の早いこのレース、筑波サーキットには6時30分に到着。
少し雨の降る涼しい朝です。
涼しいのは大歓迎だけど(去年の「夏8」は最高気温35℃オーバーで、脱水症状になるかと思いましたから)、
雨は勘弁... と思っていたら、レース開始の11時にはすっかり雨もあがり、コースはほぼドライ。
曇りベースのお天気ながら気温も低く、走りやすい天候に恵まれました。

今回は20回目の記念大会ということで、これまでにはなかった催しもありました。
その一つが「タイムトライアル」。
全長2kmのサーキットを全力で1周、そのタイムを競うというもの。
わがチームからも2名が参加しました。

短いけどスタートの動画 ローガンさん編 みつおくん編

2人ともガシガシ踏んでます。
両者とも3分10秒弱と素晴らしいタイム(平均速度40km/h! すげぇ!)。
おつかれさま~。

さて、まもなくスタート。
スタートライダーとサポートメンバーでスタート位置に移動です。
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今回も栄えあるスタートライダーをつとめさせていただきました。
参加全チーム300強、その中の239番目なのでかなり後方からのスタートです。

午前11時、いよいよスタート。
さて勢いよく前の方に出るぞ~、と思いきやすごい渋滞。
おまけにあちらこちらで「落車~!」の声が響いています。
巻き込まれないように巻き込まないように、1周目は前後左右をキョロキョロしっぱなし。

1スティント5周=10kmが今回のノルマ。
1周4分(=Av:30km/h)で20分を切れるといいなと思っていると、18分で回ることができていました。
涼しい気候と、参加者が多いために「集団」が出来やすいのが好タイムの要因。

レースでは集団に入ることを「列車に乗る」なんていいますが、少し遅めの列車で足を休め、その横を抜いて
いく少し早い列車に乗り換えていく... なんてことを繰り返していました。
ソロで走るより速度で5~10km/hも違うくらいの効果があります。

「少し早い列車に追いつく」ことが出来たのが、今回はちょっとうれしかったかな。
今までだとその列を目で追うだけでしたから...
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そんな感じでけっこういいペースを保ちつつ、バトンを渡しながら第2、第3スティントと進んでいきます。
みんなのタイムもかなりの粒ぞろい。
そんな中、我がカミサンのタイムも過去最高を更新中。
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ときには男性ライダーをひきながらピット前を通過したりして。
コラ男性陣、情けないぞ、な~んて。

そして最終走行の第4スティント前には、近々仲間入り予定の(?)whitewildさんが感染... 
イヤイヤ、観戦にご家族でいらっしゃってくれました。
ギャラリーがいると俄然ペダルを踏む足にも力が入ります... とはいえさすがにもうバテバテでしたけど。

そのwhitewildさんが、素晴らしいお写真でレポートをまとめてくださいました。
ぜひぜひこちらの ローディへの道 ~研修編(夏の筑波8耐へ)~ をご覧くださいませ。
走行中やチームのまとまった写真ってなかなかないので、とてもうれしかったです。
ありがとうございました。
次はぜひご一緒に「参戦」しましょうね。

さて、スタートライダーだった僕は最終スティント終了もちょっと早め。
残りを5人のライダーに託して、サポートしたりしながらのんびり見学。
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時刻は午後5時、ずっと曇っていた空から薄日が射してきました。
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SONY DSC-T9 (except #4)
#4 SONY DSC-F77

気温は終始低いままで、コース上に吹く風はまさに秋そのもの。
そのおかげで4スティント計20周、とても心地よい疲労感です。
距離は短いながらもほぼ全力の40km、やっぱりクローズドコースは楽しいなぁとあらためて実感の1日でした。

ロードに乗り始めて約1年半。
1人でやっていたとするとレースはおろか、日ごろきちんと乗っていたかどうかすら怪しいもんです。
こうして仲間のみんなとワイワイいいながら楽しく乗れることが長続きの秘訣、に間違いないですね。

そして来月にはさらなる長距離イベントに挑戦です。
その話は(もうご存知の方も多数ですが)、またおいおい、ということで。

by alfa_driver1972 | 2006-08-28 23:50 | Bicycle | Comments(20)
2006年 08月 17日
夏休みの遠征
家を出るときは小雨模様。
けど好転の天気予報を信じて西湖、河口湖に遠征してきました。

お昼過ぎに現地到着すると...
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夏空!

最高気温28℃、湿度低め、最高に気持ちいいお天気です。
さあ、走り出しましょう。
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今日のコースは、6月にアルファ仲間と一度走った、西湖と河口湖を結ぶコース。
まずは西湖を半周、河口湖に渡りこちらも半周。
途中の道の駅でちょっと休憩です。
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湖沿いの道は車も信号も少なく、気持ちよく距離を伸ばせます。

ただいまポジション変更中のカミサン、サドル高+3cm、ハンドル高-1.5cmの攻撃的体勢。
どうやらそれが功を奏したらしく、エラクいいペース、ケイデンスで力強く漕いでいきます。
対照的に前半まったく調子がでなかった僕はしばらく引っ張ってもらったりして... 情けなし。

(動画)なんだかとってもいいペースのカミサン

もう片手運転だと追いつくので精一杯でしたよ...


そんなこんなで河口湖1周終了。
どうする? もう1周走りますか? よっしゃレッツゴー。
河口湖2周目に突入です。

...ほどなく2周目も終了、西湖に戻ります。
ただし... このコース唯一の難所、西湖に向かう数百メートルの上り坂が待ち受けてます。
まあのんびり登るべ... とかいいつつ必死こいてゼーハー漕いで、さすがにカミサンはついてこれなかった
かなと後ろを振り返ると...
ありゃ、すぐそこにいますがな。
オヌシナカナカヤルナ... ってか、かなり自信喪失...

ここまでくればゴールまではあとわずか。
西日差す湖畔沿い、鮮やかに照らされた緑のきれいさに目を奪われながら軽やかに駆け抜けます。
しかし気持ちいいなぁ、気持ちよすぎ。
空気もおいしいし、景色もいいし、道は平坦だし(重要)。
なんだか鼻歌でも唄いたくなるようないい気分、一種のランナーズハイですね、これは。

もう1周走る? なんて軽口をたたきながら、午後4時、無事ゴール。
河口湖2周+西湖1周、計51km。
アベレージは約25km、いやはやカミサンと一緒でこのペースは正直ビックリです。
よくできました、花丸。

そうそう、よく自転車2台をどうやって積んでるんですか? と聞かれるのですが、
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こんな感じです。
前後輪を外すと、リアシートの半分で2台は楽勝です。
147の積載能力も意外とあなどれません、大助かりです。

さて、次回のコースの下見を兼ねて、お隣の精進湖、本栖湖に足を伸ばします。
あ、もちろん車で、ですよ。

ちょうど西日に照らされる富士山を見ることができました。
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雪のない富士山、これを見ると8月だなぁって気がします。

さあ自転車漕げば当然お腹ペコペコ。
場所は河口湖、ということは...
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まいどまいどの「峠の茶屋」のほうとうです。
お腹が空いてるのもあるんですが、ここのほうとうは本当においしい。
たまにしか食べられないってとこがまさに「味噌」なんですなぁ...

いい空気といい運動で頭のもやもやが吹き飛んだ気がします。
湖畔で満喫の夏休みの一日、充実の時間でした。

(8/15 西湖 -> 河口湖2周 -> 西湖 Dst:52.5km Av:23.8km 12:30-16:00)

by alfa_driver1972 | 2006-08-17 02:48 | Bicycle | Comments(12)
2006年 07月 29日
博多うまかもん ~なつかしの味
3日目、いよいよ博多最終日。
朝、ホテルの窓から見えるのは梅雨の最後のどしゃ降り模様です。
ま、仕方がないですね。

この日は妹夫妻に加え山口の実家から親も合流し、6人で日帰り家族旅行です。
縁のあるお寺を初訪問したあと、山の中にある蕎麦屋でお昼ごはん。
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大盛りを頼んだらホントに超大盛りの十割蕎麦。
食べても食べても減らない蕎麦ってちょっと幸せです。
蕎麦のいい香りがしっかり残っていました。
左奥に見えるのは蕎麦饅頭、これまた素朴な味でおいしかったな。

お腹いっぱいになったあとは、「学問の神」として有名な太宰府天満宮にお参り。
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確か高校受験のときに友人と来た記憶があるので、十数年ぶりの「お礼参り」です。
頭が良くなりますようにとお祈りしたあとは、太宰府名物の...
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PENTAX *ist Ds + smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED

焼きたての梅が枝餅です。
似たようなものはいろんなところで見かけますが、本場で食べる焼きたての味はまた格別。
アツアツでカリカリふわふわの餅と濃い餡子、初体験のカミサンも驚きのおいしさでありました。

3日間の「博多うまかもん」の旅、これにて終了です。
居酒屋の魚から始まり、トンコツラーメン、和定食、水たき、蕎麦、梅が枝餅...
名物名店ぞろい、これでもかってくらいいただきました、ごちそうさま。
博多の味はどれもやさしく、まがいもののないまっすぐなおいしさでした。
同じ日本でも地方によって味も文化も違うというのを、久しぶりに実感できた気がします。

いや、けどまだまだ満足してませんよ、博多にはほかにも名物がたくさん。
今回唯一の心残り、大好物のイカの刺身も食べてないし、焼き鳥、モツ鍋などなどなど...
次は鍋のおいしい季節に、かな?

by alfa_driver1972 | 2006-07-29 15:56 | 一食入魂 | Comments(4)
2006年 07月 11日
江ノ島、そして鎌倉へ
自転車を積み込んだ車4台、一路川沿いの駐車場を目指します。
大黒PAから走ること約30分、曇りベースのお天気ながらところどころ青空も見えてきました。
気温も上昇、窓を開けるとムワッとした空気が滑りこんできます。

午前10時、駐車場に到着。
自転車を組み立て、サイクリングジャージに着替えて、準備完了。
ロード2台、MTB1台、クロス1台の変則的な組み合わせ。
片道20km強、川の先にある江ノ島に向けて、いざ、出陣。

このコースを走るのは僕以外みなさん初めてなので、まずは先頭を走ります。
今日が長距離デビューな方のためにも、最初はゆっくりと、慎重に。
途中コンビニで食料と水分を補給し、25km/hくらいのペースで川沿いの道を走っていきます。
サングラス越しに見える水田や雑草の緑がまぶしく輝きます。
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休憩を挟みながら走ること約1時間、サイクリングロードが終わり一般道に出ます。
そこから走ること10分少々、サーフボードを抱えた上半身裸の姿が目に付くようになると...
ついに海が見えてきましたよ。
何度走ってもこの瞬間がうれしい。
やはり「達成感」はとても大事です。
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ほどなく、今回の目的地「江ノ島」に到着。
この芝生の公園の先には突堤があるそう、よしそこまで行きましょうか。
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いいですね、いかにも「江ノ島」な感じです。
しっかり一眼カメラを持ってきたwhitewildさんふ~すけさん、しばし懲らしめタイムです。
(重たい荷物、おつかれさまでした!)

ここまでの道のり、約25km。
どうですか? 疲れました? もう少し先までいくと海沿いに鎌倉まで行けますね、行ってみます?
けど帰り道もあるけど... ま、いっか、せっかくなら行っちゃいましょう、MTBのお店もあるみたいだしね。

みんな楽天家だと話が早い。
けど、これがあとに響いてくることを想像できないのもまた楽天家なわけで...

途中江ノ電と競争したりしながら、R134を鎌倉方向に走ります。
高めの波間にはサーフボードがたくさん。
ほとんど風も無く、気温もそう高くなく、右手には海の家が建ち始めた砂浜が続きます。
う~ん、なんて気持ちいいんでしょ。
潮風を受けながら、ペダルを回す足も軽やか。

江ノ島から走ること30分弱、鎌倉に到着。
MTBのお店でしばし見学。
このころからでしょうか、すこ~し疲れの表情が見えてきましたよ...
時刻は午後2時前、そうそうお昼ごはんを食べなくちゃね。
ここはもう一踏ん張り、江ノ島まで戻って食事にしましょう... とニンジンをぶら下げる作戦。
一路江ノ島へ、海沿いの道を戻ります。

自転車を漕ぐと本当にお腹がすきます。
さっきコンビニでエネルギー補給したはずなのにペコペコです。
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あっという間に平らげましたよ、おいしかった~。
冷たい飲み物とクーラーの空気に当たりながらしばしの休憩です。

さあ、ここまでくればあとはサイクリングロードを残すのみです。
がんばっていきましょう!(ちょっと空元気?)

途中whitewildさんと自転車を入れ替えて、ロード初体験をしてもらいました。
1年ちょっと前、自分もそうやってロードにはまっていったことを思い出しながら... ムフフ。
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乗り心地はいかがでしたか?

動画その1 ちょっと足にきている? ふ~すけさん編
動画その2 初ロードで必死にボルドーさんにくらいつく whitewildさん編

この時点ですでに走行距離は60kmを越えています。
さすがに疲れが見えてきました。
各自のペースで走りつつ、休憩を挟みつつ、夕方のサイクリングロードをゴールを目指します。
あと少し、あと数km... ガンバレガンバレ。

そして午後5時30分、スタートから約7時間。
ついにゴール!
総走行距離約70km、予定の約2倍、いや~、よく走りましたね。
ちょっと想像よりハードだったと思いますが、重たい荷物を持っての70km完走、これはすごいことですよ。
「なんだ、けっこう走れるもんじゃん」と、ぜひ自信にしていただければと。
そして出来ますれば、次回からもぜひぜひお付き合いくださいね。

またの "Potters" を楽しみにしています。

(7/8 瀬谷->境川CR->江ノ島->鎌倉->瀬谷 Dst:65.41km Av:19.7km 10:30-17:30)

by alfa_driver1972 | 2006-07-11 23:55 | Bicycle | Comments(12)
2006年 05月 26日
4時間ひとり旅
ゴールデンウィークに走ったばかりの筑波サーキットに、またも自転車野郎が集合しました。
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春の8時間耐久に続き、今回は4時間の耐久レース。
ただし、大きな違いが一つ。
今回は「ひとりで」4時間を走りきります。
もともとは車つながりのお仲間と2人のチームで参戦の予定だったのですが、お相手の方が体調を
崩されてしまい、急遽ソロでの参戦となったしだい。
普通ならここでかなり怖気づくところなのですが、去年11月の富士スピードウェイでの100kmレース
4時間走ったという変な自信のせいで、まあなんとかなるかとかる~く考えている部分もあったりして。
これが大きな間違いであったことには、あとから気がつかされることになります...

またまた試走時に動画を撮ってみました -Janoさん編-
動画 -スピードメーター編-

午後2時、レーススタート、4時間後の午後6時のゴールを目指します。
そして前回の富士100kmと同様、最初の30分で後悔しはじめます... おいおい、あと3時間半もあるぜよ...
1周2kmを4分で回るとして(実際にはこの控えめなペースも、後半保てなくなるわけですが)あと50周も
しなくちゃなんねぇ...
そんなブルーな気持ちにさらに追い討ちをかけるように、いきなり前輪から「パーンッ」と強烈な破裂音。
横を走っていた見ず知らずの方が驚きの声をあげるくらいの派手なパンクをやらかしてしまいました。
すぐにバイクを降り、とぼとぼとコース上を自転車を押して歩きます。
さいわいピットにつながるゲートが近かったためそんなには歩かずには済み、速攻チューブを交換します。
約30分のタイムロス、そもそも順位は気にしていませんがちょっと損した気分で再びコースに戻ります。
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再スタート後30分経過、午後3時を過ぎ強烈な紫外線が少しずつ斜めから当たり始めてきました。
体も動き始めて調子が出かかってきたなというころに次なる試練が。
自転車に乗っていると勾配と風にはとても敏感になるのですが、コースの約2/3が向かい風じゃないか
と思うくらい(被害者妄想はいってます)、ちょっと強めの風が吹いてきました。
ピットに張っていたターフが飛ばされるくらいなので、おそらく風速5mくらいかな...(脳内予測)
ということは18km/hの風の中を25km/h程度で走るわけです、そりゃシンドイやね。
(一人で走ってるとこういう小ざかしい計算ばかりしてしまいます)
富士はコース後半の上り坂に終始苦しめられましたが、筑波の敵はこの風でした。
あと走りながら思ったのは、富士は上る分下りもあるのでコース上ですこし休憩することができたの
ですが、筑波はコース全体がほぼフラット。
当然ながら漕いでないと止まってしまうわけで、これものちのち足にきいてくることになるのでした。

風を除けるためにコバンザメしたりされたりしながら、マイペースで走っていきます。
走行距離が50kmを超えたところで1回目の休憩をとります。
スタートから2時間ちょっと、ちょうど折り返しです。
この日はかなり気温も高く、想像以上に水分を失っています。
ミネラルウォーターとスポーツドリンクのうまいことうまいこと... まさに命の水です。
10分ほど休憩して再スタート、一度休んで体力復活... かと思いきやすぐに失速。
あらら、早くも太ももが悲鳴をあげはじめましたよ。
ここからはさらにペースもダウンし、とにもかくにも「完走」をめざしてただ走り続けます。
一緒に参加しているチームメイトに何度も追い抜かされながら、ゴール40分前に2度目のピットイン。
ラスト30分はピットロードが閉鎖され休憩することができません。
とりあえずあと30分、なんとか走りきるべ...

そして迎えた午後6時、夕焼けの中ヘトヘトになりながらチェッカーフラッグをうけます。
ひそかに目標にしていた100kmには遠く及ばず41周、80kmちょっとのマイレッジでした。
途中パンクのタイムロスはあったもののちょっと情けなし。
けど一人でスタートとフィニッシュが味わえたのはうれしかったな。
ゴール後のファイナルラン、一緒に参加していたチームメイトで集合しフィニッシュラインを通過します。
あたたかい拍手、笑顔、達成感。
結果はともかく、無事走りきれてヨカッタヨカッタ。
この積み重ねがすこしでも自信になるしね。

と、やっぱり自転車乗りは「喉もと過ぎれば...」な生き物なのでした。

by alfa_driver1972 | 2006-05-26 00:30 | Bicycle | Comments(4)
2006年 05月 05日
春の8時間耐久レース
ゴールデンウィーク初日、朝3時。
朝刊も届いていない静かな時間、147に2台のロードバイクを積み込みサーキットに向けて出発です。
気温はちょっと低めながらこれからの天気予報は晴れ一色、絶好のレース日和になりそうです。
3時間も寝ていないのに不思議と眠気を感じません。

昨年の夏に引き続き、筑波サーキットでおこなわれた春の8時間耐久自転車レースに参加してきました。
このレース、3~5人程度のチームを組み、交代しながらコースを走り合計周回数を競うというもの。
もともと車つながりの僕たちのチームは今回4名と5名の2チーム、計9名での参戦となりました。
日ごろなかなか会う機会のないメンバーですが、このレースは毎年恒例のイベントになりつつあります。

ゲートオープンは朝7時、スタートの10時までは3時間。
自転車を組み立てて荷物をまとめて、食糧補給をしているとあっという間にスタート前の試走の時間がきました。
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さすがにレース中に写真を撮る余裕はないので、試走の時間に併走するカミサンをバシャリ。
(初挑戦の動画、走行シーンはこちら
富士以来半年ぶりのサーキットですが、やっぱり路面が滑らかで走りやすいです。
午前中のさわやかな空気も気持ちいい。
軽く数周走ってアップを済ませます。

いよいよスタート15分前。
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グリッド前で待機中... 栄えあるスタートライダーをつとめさせていただきました。
5分前、1分前... 午前10時、いよいよスタート!
(スタート15秒前からの動画はこちら
300台の自転車がいっせいに1コーナーを目指します。

この耐久レースは本気度満点の激速チームから、われわれのようなエンジョイビギナー系までさまざまな
レベルのチームが参加しています。
速い人の邪魔にならないよう気をつけながら、自分のペースで走ります。
今回のスティントは6周の予定、1周2kmを約4分(Ave:30km/hちょい)で回り、30分弱で交代です。
ピットインして次のライダーに計測器をつけなおして... 行ってらっしゃい。
ふ~、疲れた。
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お昼を過ぎたころから気温も上昇、日差しもますます強くなってきました。
さいわい暑いほどではなく、気持ちよく周回を重ねられる程度。
ただ紫外線は強烈で、鼻の頭や露出している腕は早くも赤くなってきています。
それと吹きはじめた風... これがなかなかのクセモノで向かい風になる区間はみるみるスピードが落ちて
しまいます。
うまく集団の中に入れるとなんとかなるのですが、僕のレベルだとなかなかそれもかなわず。
「一人旅」の状態になると風の壁に気持ちも萎え萎え、これはなかなかつらかった...
けど速い人はそんなことお構いなしに速いんだよなぁ、右から左から追い抜かされながら不思議やら
うらやましいやら。
やっぱ根本的に「脚力」が違います、鍛えなきゃいけませんな。
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ピットでは時間を記録しながら、走っているライダーにピットインのタイミングを伝えます。
たかだか数周走るだけなのですが、必死になって漕いでいると「あれ、いま何周目だっけ?」となることが
よくあるんですな。

4回目のスティントを走り終えると自分の走行は終了です。
今回は合計22周、約45km走った計算。
距離は短いのですがずっと漕ぎっぱなしのスプリントの繰り返しなので筋肉疲労度はなかなかのもの。
足がパンパンです。
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こちらも走り終わったカミサン。
さすがにヘロヘロです、おつかれさま。
今回もよく走りましたね。
意外とペダルを回せていると評判でありました、ヨシヨシ。
今回は女性ライダーの姿もたくさん目にしました。
これがまたけっこう速い人が多いんだ... うしろにつかれて追い抜かされるとくやしいやら情けないやら。
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いよいよゴールまでラスト30分。
ピットレーンが閉鎖され、西日に照らされた最終ライダーが最後の踏ん張りを見せます。
(先頭集団に食らいつくローガンさん
(わがチームの主将Janoさん

そして午後6時、スタートから8時間ついにゴールです。
ゴール後のファイナルラン(ちょっと重いです))
いやはや、今回もみっちり楽しませていただきました。
朝から晩まで仲間と一緒に、ちょっとした運動会気分。
心地よい疲労感でした。

そしてこのあとはお約束の宴会に突入。
腹ペコ(自転車に乗るとホントーにおなかがすくんです)に喉カラカラ。
ビールの一口目の旨いこと旨いこと... タマラン。
レースの話に自転車の話に(「太もものバカー」は最高でした)盛り上がって、そして寝不足の体に
アルコールが回ってきて... ホテルの部屋に帰ると同時にノックダウン。
気がつくと夜が明けてました。

参加のみなさま、お疲れさまでした。
次は4耐に夏の8耐に、がんばりましょう!

by alfa_driver1972 | 2006-05-05 15:00 | Bicycle | Comments(14)
2006年 05月 02日
新緑のヤビツ峠
自転車をスポーツとして見た場合、その魅力の一つは走りきったあとの「達成感」でしょう。
ましてその道のりが長かったり、きつい上り続きだったりするとフィニッシュあとの喜びもひとしお。
事実、イタリア語で「遠出をする」という意味の「グランフォンド」や、ただ登るだけの「ヒルクライム」
レースの人気が近年高まってきていると聞きます。

ロードバイクに乗り始めたちょうど1年前には、ぜんぜん想像のつかない世界でした。
ほどほどに走って楽しめればいいじゃ~ん、上り坂なんて無いにこしたことないッス、てな心持ち。
もともと運動嫌いの楽チン主義でしたからね。
それが好き好んでレースに出るようになり、練習と称して「峠道」に遠征に行くようになるんですから、
人間どう変わるかワカランもんです...

こんがり日焼けしそうな日差しがまぶしい、まるで初夏のような日曜日。
丹沢のふもとにある「ヤビツ峠」を登ってきました。
宮ヶ瀬湖の駐車場でチャリ仲間2人と合流、ここから海抜約760mの頂上まで約20kmの道のりです。
実はこれがはじめての本格的な峠道体験、はたして無事登れるんだろうか... ちょっと不安をかかえ
ながら、いざスタートです。
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最初の数kmは比較的ゆるやかなアップダウンが続きます... って聞いてたんですがすでにアップアップ
なんッスけど。
なぜか一人でゼーハーしちゃってます。
道はますます細くなり、舗装もちょっと荒れてきて、いかにも「山道」な風情が強まってきます。
ガードレールの下からは谷を流れる川のせせらぎ... 聞いてる余裕はまったくありません。
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スタートから15km、とっくに先に行ってしまった2人が止まっています。
ここでちょっと休憩。
秘密兵器を持ち込んでいる(ビックリしたよ)ヤビツ3度目の友人いわく、ここからが「本格的」な登り
とのこと。
ふ~と大きく一息、覚悟を決めて登るとしましょう...

早くも売り切れ気味の足、ギアは当然ずっとインナーロー。
これ以上軽いギアはないんだぞという余裕の無さが恨めしい。
キツイ傾斜ではすでにまっすぐ走る余裕はなく、箱根登山鉄道ばりのジグザグ走行。
クリートで固定された足のせいで、漕いでいても立ちゴケしそうになります。
もうこうなってくると精神論、ガマン比べ。
足をついてたまるか、なんとか登りきってやると歯をくいしばり... 結局1回足ついちゃいました。
汗をかきかき、心臓バクバクで休憩地点から登ること6km少々、気がつくと坂の向こうに2人が見えて
きました。
バスのロータリーと公衆トイレ、どうやらここが「ヤビツ峠」らしい... あっけなくゴール。
その場にヘナヘナと座り込みます、あ~しんどかった。
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この写真はその峠からの帰り道、少し下った茶屋の前にて。
コーヒーと湧水(タンクを持った水汲みの方がたくさん訪れてました)で一服します。
気がつくと気温はぐっと下がっていて、あたたかいコーヒーが身にしみます。

行きが登りということは帰りは当然下り坂。
道が狭くブラインドも多いのでそんなには飛ばせませんが、ま、楽チンであります。
ちょっと本気で攻めてみると、学生時分のバイクの思い出がよみがえってきました。
コーナー手前でブレーキングして、内側の股を少し開いて倒しこむ... お、決まった。
左コーナーで少しはらんで、車にぶつかりかけたのは内緒です(いやぁ冷えました)。
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やっとまわりの風景に目をやる余裕もでてきました。
のどかなウグイスの鳴き声、オレンジ色のサングラス越しにますますまぶしい新緑。
スポーツの自転車から、お散歩の自転車へ。
リアホイールから聞こえる「チキチキチキ」以外はすべて自然の音ばかり。
やっぱ自転車っていいなぁ、気持ちいいなぁ。
「喉もと過ぎれば」っていうのはまさにこのことをいうんでしょうね。
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約3時間、往復42kmの初峠体験でした。
いろんな意味でこの時期に登っておいて正解でした。
自分のあまりにもひどい登りヘタレ具合、そのヘタレには今のギア比がキツイことがよくわかりました。
実はこの6月、これまた初のヒルクライムレースに挑戦予定なんです。
(その前には筑波サーキットの耐久2本、無謀じゃないのか、大丈夫か? と自問自答)
あと1ヶ月と少々、体力増強には限界があるのでまずは機材投資へ逃げを打ってみようかと。
秘密兵器をもってきた友人のせいで物欲に火がついちゃいました、と人のせいにしたところで...

帰り道、しっかり自転車屋に寄って「武器」を手に入れたのでした... チャンチャン。

by alfa_driver1972 | 2006-05-02 00:32 | Bicycle | Comments(16)