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2009年 07月 02日
梅雨の晴れ間の蛇にょろろ
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梅雨の晴れ間、いつのも境川に10匹を超える赤い蛇軍団が集まりました。
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遠くは栃木から、千葉から、埼玉から。
みなさんフツーな顔してやって来てますが「ただ自転車で走るだけ」のために、朝早く起きて高速飛ばして。
一声かけるだけでこうやってみんなで集まれるのがすばらしい。
その甲斐あって最高のお天気、そしてなによりこの圧倒的な勢ぞろい加減。
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後ろから列を眺めるとちょっとゾクゾクしちゃうくらいカッコイイのです。
ホントいいジャージを作ってもらったなぁ。
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走ること片道約20km、目的地はおなじみの江ノ島。
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本日のメインイベント、江ノ島名物生しらす。
あ、そっか、みんなこれ目当てで集まったんでしたか、あっはっは。
とってもおいしゅうございました。
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いつもの堤防で初夏の海風に吹かれながらまったりして。
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abemaさん、どっかで見たようなポーズですね。
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あまり水着姿は見えませんでした... 残念。

そんなこんなで帰り道。
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やっぱり最後もおいしいもので。
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わっとアイスケースに群がる蛇にょろろ、甘いものには目がありません。
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暑いのと走ってエネルギー使ってることもあって、心底沁みるアイスクリームでした。

走りなれたいつもの自転車道も、こうやってみんなで走ると新鮮でとってもたのしい。
はじめはちょっと気恥ずかしかった紅白ジャージも、すっかり馴染んでしまいました。
次はいよいよサーキットデビューですかね、どんな見栄えになるのかたのしみです。

(より詳しくて楽しくてきれいなレポートはこちらから
  Seiさんblog Sei Ruote e Fotografie http://seiruote.exblog.jp/
  abemaさんblog Dias de oro descuidado http://maybeaztec.exblog.jp/ )

by alfa_driver1972 | 2009-07-02 13:00 | Bicycle | Comments(8)
2009年 06月 01日
最近の自転車生活
4月にもてぎのレースに参加したとき、あまりの「自転車乗れなさ加減」に嫌気がさし、今後レース活動はやめることを決意しました。

...なんてことは微塵も考えてないのですが、それくらい思っても不思議じゃないくらい、最近の乗れないこと走れないことといったら。
4年前にロードバイクに乗り始めた頃より、確実に「退化」してしまっています。
自転車ってのは正直なもので、ちょっと乗ることをさぼるとてきめんに走らなくなります。

去年はなんだかんだ忙しくてぜんぜん自転車乗れなかったからなぁ... と言い訳してもはじまらない。
過去の栄光(ってもともとそんなのないんだけど)を取り戻すには、もうとにかく乗るのみ、走るのみ。
ということで入梅前の5月はささやかながら我が家の自転車強化月間でありました。

【5/3 葉山】
夏を思わせるような良く晴れたGW後半の初日。
「よし、今日は100km走るぞ!」といきなりカミサンが引きまくりの、ちょっと無茶なテンションでスタート。
まずはいつもの境川自転車道を経由して江ノ島へ。
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そこからさらに海沿いの国道をずんずん西へ。
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初夏の海風を感じながら、途中海の見えるお店で一休みしながら...
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肝心なゴールの写真がないのですが(へたれてました)、結局、御用邸のある「葉山」までやってきました。
ここまで片道約40km。
目標の往復100kmにはちょっと足りませんが、私以上に最近脚の衰えているカミサンがそろそろギブアップ気味。
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カメラ目線の表情はしっかり笑顔ですが、心の中は折れる寸前の辛さだったようです(後日談)。
ま、いきなり100kmはムチャですな、今日はこれぐらいにしたろ。

再び境川に戻って、アイスクリームを直売している牧場でエネルギー補給。
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本日の走行距離約80km。
足慣らしにしては上出来上出来。

【5/10 境川逆流】
「よし、今日は境川をいつもの逆方向に走ってみよう」
川の流れに逆らって、まだ一度も行ったことのない上流方向を目指します。
ところどころで分断されていてあまり走りやすい道ではないですが、ときおり緑の深い場所もあってちょっとした森林気分を
味わえます。
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と、そういえば、このまま走っていけばあなたのご実家(相模原市)じゃない?
おまけに今日は... 母の日!
急遽サイクリングの目的変更、目標カミサンのご実家。
電話してお義母さんが在宅なのを確認して、レッツゴー。
初めて目にする夫婦のカラフルなジャージ姿に、目をまん丸にして驚かれていました。
片道約20km、これだったらいつでも自転車で「里帰り」できるなあと、いまさながら確認。
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お茶をいただいたりしていたら、帰り道はすっかり夕暮れどき。
本日の走行距離約45km、トレーニングとしては今ひとつでしたが、こういうのもいいんじゃない?

【5/31 江ノ島】
ちょっと油断したり、ちょっと週末の雨が続くとさぼりぐせがついてしまいます。
これじゃいかんいかんと、雨の予報の合間を縫って、この日は再び江ノ島方面へ。
つくづく自転車道が近いところにあってよかったなぁと実感。
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前回からたった数週間ですが、すっかり緑が生い茂ってます。
雨上がりの蒸し蒸しした空気とその上を駆け抜ける5月らしいさわやかな空気。
ペダルを漕ぐたびに忙しくいろんな匂いが飛び込んできます。

そうそう、この日は新ユニフォームの初実戦デビュー(カミサンは上だけだけど)。
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心なしかすれ違うローディーのみなさまからの視線が熱いような...(きっと自意識過剰です)
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走ること約1時間、指先に江ノ島が見えるときにはちょっと曇り空。
雨に降られてもいけないので今日は軽めにしようということで、江ノ島から約10km東に行った茅ヶ崎でゴールとします。
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さすが湘南茅ヶ崎って感じのお洒落なオープンカフェでちょっと一服。
甘いものをいただいて、さあ帰りましょう。
家の直前でちょっとだけ降られてしまいましたが、本降りになる前になんとかたどり着きました。
本日の走行距離約55km。

と、我が家にしてはがんばった5月の自転車生活。
5/3にくらべると5/31は多少なりとも「乗れるようになってきたな」と。
まあスタートラインのレベルがあまりにも低すぎなのですが、ようやく太ももが上がるようになってきました。
夏までにはなんとか「1日100km」を楽に走れるようになりたいな。

それにしても、私以上に乗れていなかったはずのカミサンの復活具合がすざましく。
自分自身もだいぶいいペース(といってもたかがしれてますが)で走れるようになってきて、しばらく単独走行をした後に
「そろそろペースを落としてカミサン待つか」と後ろを振り返ると... おや、ぴったりくっついてますね。
身近にライバルがいるのをいいモチベーションにしないと。

by alfa_driver1972 | 2009-06-01 00:30 | Bicycle | Comments(14)
2009年 04月 30日
Meet MiTo
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マイファーストアルファロメオ"155"を購入したのが、たしか1996年のこと。
それ以来ずっとお世話になっているアルファロメオ湘南主催のツーリングにはじめて参加してきました。
毎年数回、定期的に行われているこのイベント、いつもきちんとお手紙でご案内をいただいていたにもかかわらず、なかなか
参加することができませんでした。
しかし今回はある「目玉商品」が... これはぜひ見てみたいということでカミサンと二人で駆けつけたしだい。

ツーリングは西湘バイパスから箱根ターンパイク、伊豆スカイラインを抜けて、今井浜にあるホテルがゴールというもの。
新緑の眩しいワインディングありのんびり海沿いもありのルートで、なかなかたのしめました。
こうやって2人でゆっくり「ドライブ」っていうのも、ずいぶんひさしぶりな気がします。
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お昼前にホテルに到着、ランチビュッフェをいただいて、ビンゴ大会ではこのくじ運の無い私が特賞(?)の折りたたみ
自転車を当てたりして、これでしっかり元は取ったななんてハナシはさておき、ここからが本日のおたのしみタイム。
そう、アルファロメオのニューモデル、MiToの試乗会でございます。
実車をじっくり見るのもはじめてのMiTo、さてその印象はいかに。
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今回はできるだけ多くの皆さんに乗ってもらうため、試乗時間はごくわずか。
あくまで「第一印象」くらいのものですが、フィーリングがあうヤツかどうかくらいはなんとなくわかったかな...
以下、いつもの○と×でお送りします。
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・やっぱりアルファロメオは実車を見ないとわからない。
 近くで見ると想像以上に骨太で、ガッチリとしたスタイリング。
 全長4,000mmちょっととは思えないほど、特にフロント回りなどはノビノビとしたデザインです。
 だけど不思議なことに遠くから見るとベースのグランデ・プントよりひとまわり小さく、そして絞り込まれた
 リアデザインのせいか細く見えます。
 個人的にはこのサイズ、スタイリングは○。全体的にちょっとトゥーファニーな感じがしなくもないですが、
 愛嬌があっていいかも。
 キュートとスポーティーの中間、きっと女性が乗っても似合うんじゃないかな。

・エンジンは1.4L 4気筒+ターボの組み合わせ。
 加給器付きはあまり得意ではないのですが、このエンジンはアリです。
 低回転域からブーストが効いていてとてもトルクフル。
 しかも、FIATベースの「アバルト」とほぼ共通のエンジンながら、しっかり「アルファロメオ」しています。
 言葉ではうまく説明できないんだけど、回した瞬間「あ、アルファだ」と。
 上手く演出されています。
 音もなかなか悪くない(イイってほどでもないけど)、おまけにかなり速いです(スペックは155ps/23.5kgm)。
 147TSよりは確実にパワフル、というとここをご覧の方にはわかりやすいかな。
 6速のMTはあいかわらずストローク長めですが、気になるほどではなし。
 147よりは節度感あります。

・エンジンだけじゃなく、なんというか、全体的にしっかりアルファロメオです。
 微妙に開放感のあるグラスエリアの取り方だったり、軽すぎず重すぎず、硬すぎずやわらかすぎない乗り心地だったり。
 個人的にはとてもホッとできます。
 「帰ってきた」って感じ。
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×
・インテリアがチープ、カミサンと共通で指摘したいちばんのがっかりポイント。
 使われてる素材だったり、全体的なデザインだったり、なんか若者向けというか、ちぐはぐな感じがしました。
 147のインテリアデザインがとても気に入っているだけに、これはちょっと看過できないレベル。
 ファブリック地のシート自体はけっこういい出来なんですけどねぇ。

・ちなみに今回の試乗は、MiToの売りの装備の一つ"D.N.A"を"Dynamic"という一番元気なモードにしています
 (残り二つのモードは"Normal"と"All weather")。
 エンジン(ブースト圧含む)とVDC、ステアリングの特性を切り替えるものなのですが、おそらくずっとDモードのままに
 してしまいそう。
 ということで、この装備自体が×。だって壊れそうだし...

・このボディーサイズに215/45R17のタイヤははちょっとやりすぎな感じ。
 特に後ろの脚がちょっとドタバタしていました。

・相対的に値段が高い。MiToのプライスは285万円、147 2.0TSのMTモデルと同じ価格です。
 147って今考えるとホントお買い得だったんだなぁ。
 個人的にはマニュアルエアコンは気にならないけど、この価格帯の競争力的には厳しいかな?
 購入検討はもう少しグレードが出揃ってからの方がいいかもしれません。
 今は白・黒・赤の3色しかないしね。
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わずか5分程度の試乗なんで、長い距離を乗ると印象も変わるかもしれません。
とりあえずの「第一印象」ということで。
なんせ内装の安っぽさがなぁ... 元がダメなところにさらにセンスの無い化粧を乗せちゃったみたいで、これはいただけません。
ほかにも、ヘッドライト、テールランプのメッキパーツ(リング)も好きじゃないかな(同色化のオプションがあるみたい)。
もうちょっと全体的にプレーンな方が好ましい思うんだけど、今のフィアットグループ内のアルファロメオのポジションが
それを許さないんでしょうか。
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などとゴチャゴチャ言いつつ、全体的には「細かい趣味は合わないけどきっとこいつとは話が合うな」そんな感想を持ちました。
いろんなクルマに乗ってみて思うのですが、クルマを選ぶ基準軸は「良い悪い」ではなく「合う合わない」が大切。
すでに10年以上夫婦そろって蛇の毒が回りっぱなし(左ハンドルマニュアルのGTA転がして喜んでる奥さんってそうはいません)、
そう簡単には別の国、別のブランドのクルマには行けっこないんですな。
ある意味「再確認」な初MiToでありました... ぜんぜん参考にならない試乗記でスイマセン。
GTAに乗り換えてなかったら今ごろグラグラ来てるんだろうなあ。

【そういえば最近のGTAは】

by alfa_driver1972 | 2009-04-30 23:25 | alfaromeo 147GTA | Comments(12)
2009年 01月 15日
2009年走り初め - 東京8の字ツアー
すっかり記事Upの旬を逃してしまいました。
まだお正月真っ只中、箱根駅伝復路ゴールの1月3日、昨年は帰省で参加できなかった恒例の「新年都内ツーリング」。
今年は自転車もガンバルゾ、の意気を込めて、夫婦二人で参加してきました。

このお正月はずっといいお天気でしたが、この日も朝から雲ひとつない晴天。
風こそ冷たいものの日なたはポカポカで、走り始めてしまえばちょうどいいくらい、快適なツーリングでした。
この日はおよそ10人の参加、みんなでワイワイ走る、なによりこのたのしさに勝るものはありませんね。

さて、その他詳細は...

LiFE by whitewild
" Starting '09 " - http://whitewild.seesaa.net/article/112149639.html

Dias de oro descuidado by abema
" 2009新年帝都銀輪ツアー " - http://maybeaztec.exblog.jp/10530487/

と、今回は手抜きな体で... スイマセン。

以下、ざっと写真なぞ。
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集合は皇居の近く、東京のど真ん中北の丸公園。
Beach、Pandaniジャージも順調に増殖しています、カッコイイなぁ。
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午前10時スタート、お濠沿いの道路はクルマもいなくて超快適。これぞ正月ツーリングの醍醐味。
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お濠をぐるっと半周、目の前に東京タワーが見えてきましたよ。
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東京タワーの足もとでさっそく一休み。空が青い。空気がおいしい。
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恵比寿ガーデンプレイスで2度目の休憩。この場違い感が許されるのも正月ならでは、かな?
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渋谷はさすがに人も車も多かったです。初売りとかその他もろもろ。
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Pandani & Beach。悪そうなカラス2匹、みたいな。冬は黒も渋くていいです(事実あたたかい)。
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すっかり黄色もなくなった外苑のイチョウ並木。ここでカミサンは不運のパンク(ハワイ以来?)。
Jano隊長&みつおくん、いろいろありがとうございました。
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外苑から半蔵門、銀座を抜けて築地へやってきました。目の前には勝鬨橋。
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そろそろお腹がすいてきました。本日の食事どころ目指して自然とペースが上がります。
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こちらが今日のメインポイント。THE下町、深川にある深川飯専門店「深川宿」。
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お正月なのにけっこうな行列でした。しかしみなさんメニュー選びに必死過ぎです。
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そしてこちらがよくばり深川飯2種セット。普通深川飯といえばアサリの炊き込みごはんを想像しますよね?
けど正式には真ん中のアサリの味噌汁のぶっかけ飯のことを指すそうです。
すこし甘めの味噌とアサリがほどよくて、たしかにこっちの方がうまかったです。
今年は下町グルメを開拓しようと意気込みも新たに... あれ、自転車がんばるんじゃなかったっけ?

深川飯2杯ですっかり満腹になったあとは、秋葉原、後楽園と抜けて四谷にある自転車カフェ(って表現であってるのかな?)
Pandaniへ。
ステキなオリジナルジャージを物色しながら、おいしいコーヒーをいただきました。
ごちそうさまでした。

ここからはスタート地点の北の丸公園まではすぐ。
ずいぶん斜めから差し込む冬の光をあびながら、16時無事ゴール。
トータル40kmちょっと、寒くても乗ってしまえば問題なしのほどよいツーリングでした。
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「8の字ツアー」? そう今回のコースをGPSデータ(by Jano監督)でなぞるとこんな軌跡に。
毎度ナイスなコース設定、Janoさんありがとうございました。

そんなわけで2009年、自転車方面はいい感じでスタートを切れました。
休日は少しでも乗ってやろうと、引越し以来まだ開拓できていないご近所をぐるぐると走り回っています。
あ、そういえばここもご近所だったんだなぁ... というハナシはまた後日。

by alfa_driver1972 | 2009-01-15 00:05 | Bicycle | Comments(14)
2008年 11月 17日
鰻を食べに、ちょっと自転車で
江ノ島まで行ってきました。
参加メンバーはいつもの懲りない面々... bobさん、Jano監督、whitewildさん。
自宅から自転車で走ること5分、いつものスタート地点に集合。
千葉、埼玉な皆様にはちょっと申し訳ないくらい、我が家にとってはお手軽な江ノ島サイクリングなのです。

さくっと走ること約1時間、あっという間に江ノ島到着。
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ただ、この日はお天気がとっても残念な感じ... 湘南の海にかかる雲がうねうねと波打ってます。
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鰻屋さんの予約時間よりかなり早く到着してしまい、海を見ながらダラダラと時間をつぶします。
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Janoさんはなにやら調査中...

うだうだすること小一時間、ようやく鰻タイムになりました。
そうそうこの鰻屋さん、到着時間にあわせて鰻を焼き上げ、ごはんを炊いているので、妙に時間にうるさいのです。
今回はちょっと時間に余裕を見すぎちゃいました、けど遅れるよりはいいかなと(怒られたりするんですよ)。
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こちらは白焼き、臭みもまったくなく、あっさりとした味わい。
わさび醤油でいただきます... あーお酒飲みたい。
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そしておまちかねのうな重、比較的キリッとしたタレで、こちらもあっさりと食べられます。
しかし鰻っていうのはお店、地方によっていろんな味がありますね。
こちらは比較的正統派の「背開き蒸した後焼き」関東鰻かなと... 「腹開き直焼き」の関西鰻もこれまた
おいしいんですよねぇ... 私はどっちの鰻も大好きです。

ひさびさの訪問でしたが、あいかわらずのお味に大満足。
さてのんびり帰るとするか、とお店をあとにすると... 無情にも雨が...
しとしとと濡れながら、急ぎ足での帰り道となってしまいました。
晴れてたら鎌倉にも寄りたかったんですけど、またのおたのしみということで。

そろそろ自転車はシーズンオフ。
だけどもう一回くらい「快晴」ツーリングを... 小春日和を待つことにしましょう。

by alfa_driver1972 | 2008-11-17 21:42 | Bicycle | Comments(4)
2008年 11月 05日
4年目の正直
晩秋11月、自転車を楽しむのにはいちばんのシーズン。
各地でサイクルイベントも目白押し、今年も「あの」レースがやってきました。
富士チャレンジ200、今年もF1が走った富士スピードウエイを自転車で走ります。

とはいえ... 実のところ最近の我が家の自転車部活動はお寒い限り。
引越しとかその後の片付けとか、忙しさにかまけてほとんど乗らずじまいで、2008年ここまで、たったの3回(!)
しか自転車に乗っていません。
そのうちの1回は、先月レースに備えて西湖周辺を走ってきたのですが、まあ脚の筋肉の衰えてることといったら...
(そのときの様子はLiFEこちらの記事で)
同行のお仲間にもまったくついていけず、ロードバイクに乗り始めていちばんの低調っぷり。
自転車は正直です、言い訳ができません。

富士チャレンジのエントリーをしたのは7月。
そのころは夏の間トレーニングすればよいかと甘く考えていて、エントリーした種目はなんと3年ぶりの「ソロ100km」。
無謀にも、その名の通り一人で100kmを走る種目を選んでしまっていたのでした。
こんな状態じゃタイムうんぬん言う前に、完走すらあやうい... レースを始める前から思いっきり逃げ腰な我が夫婦
(そうカミサンもエントリーしているのです)。
思いっきりテンションだだ下がりのまま、富士当日を迎えてしまったのでした...

とまあ最初から言い訳だらけですが、走ると決めたからにはがんばって走りましょう。
今年も富士はいいお天気です、浮かない心とは裏腹に最高のレース日和。
別の種目に参加されているRitやBeach(チームの名前です)のお仲間もたくさんいて、いやはや、やっぱり
この雰囲気はたまりませんね。
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(今回写真は時間軸がぜんぜんあってません、あしからず)

それでは、簡単にレースを振り返ってみましょう。
ちなみに富士スピードウエイは1周約4.5km、ソロ100kmはここを22周します。
富士はストレート以外ほとんど下ってるか上ってるか、ということは22回坂を登るってことです... トホホ。
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1周目:
午前9時、ソロ200km、100km、エンデューロ7時間、4時間がいっせいにレーススタート。
コース上には2,300台のバイクとライダー! 広いサーキットが自転車で埋め尽くされています。
1周目はローリングスタート、とにかく「無理をしない」ことを心に決めてのんびり走り始めます。
カミサンとは早くもここでお別れ。お互いケガしないようにねー。
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2周目から5周目(約25km/100km):
さすがに4度目の富士ということで、コース自体は把握できています。下りで楽をして上りもゆっくり、ストレートだけ
列車に乗れるようがんばります。それにしてもいいお天気。富士山もくっきり見えています。
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6周目から10周目(約50km/100km):
体があたたまってきて、徐々に調子が出てきます。今回のレースでいちばんたのしかった時間帯。ただ体の痛みが
出てくるのもこのあたりから。今年はなぜか右半身に痛み集中。右の腰と太ももをストレッチしながら走ります。
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12周目(約55km/100km):
体の張りがだんだんきつくなってきたこともあり、ここで休憩のためにピットイン。ゼリードリンクとバナナで
栄養補給、ホッと一息です。だけどだんだん体が言うことをきかなくなってきてるなぁ... 約10分でピットアウト。
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13周目から16周目(約70km/100km):
ここからはずっと右ひざの痛みとの戦い。下りでストレッチをしながらなんとかごまかしますが、上り坂がつらいつらい...
心拍はぜんぜん平気なのですが脚が衰えていてとどうにもなりません。
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17周目(約75km/100km):
ここで想定外の2度目のピットイン。いやもう右ひざが痛くて。気休めにエアーサロンパスを吹いて、念入りにストレッチ。
あまり改善は見られませんが、ここでリタイアってのもくやしいしなぁ... 15分くらいのんびり休んで「よし行くぞ」。
覚悟を決めます。残り5周。
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18周目から21周目(約95km/100km):
もうこのあたりになると残りの距離だけを考えながらの「修行」の領域。ひざの痛みさえなけりゃなぁ... もうすこし
たのしめるんだけど。ラスト2周で初の足つき。坂の途中ですこし休憩...
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22周目(100km/100km):
さていよいよ最終周回。ここまでのコース上写真、じつは全部この周で撮りました。もうタイムうんぬんをいう
時間でもなかったので最後はのんびりと流します。
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3年前のソロ100kmからは30分以上遅いタイムでしたが、なんとか無事100km完走。
いやー、しんどいというかなんせ痛かった4時間30分でした。
どうにかこうにか完走にはたどり着きました、よかったよかった。
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ほどなくしてカミサンも無事ゴールイン。
彼女は今年も1周多く富士を楽しんだようです(100kmに足らなかったらどうしようと心配になったらしい)。
104kmおつかれさま。

成績はさんざんでしたが、それでも100kmを走りきった達成感、安堵感はそれなりのもの。
走り終わった後、仲間とわいわい言いながらのレース観戦もまたたのしいしね。
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(7時間エンデューロ組のNoseさん、Jano監督。同じRitジャージでおつかれさまでした)

同時に、もうすこしきちんと練習しなくちゃなぁとも強く思ったのでした。
来年はもう一度4時間切りをめざして... あ、言っちゃった。
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(2005年 ソロ100km記事はこちら
(2006年 4時間エンデューロの記事はこちら
(2007年 7時間エンデューロの記事はこちら

by alfa_driver1972 | 2008-11-05 23:00 | Bicycle | Comments(12)
2008年 08月 07日
2度あることは... 富士山登山記2008 - 1
「思い出は美化される」
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」

人は愚かな生き物なのか、学習能力というものはないのか。
去年あれだけ苦しい思いをしたというのに、まさかまたチャレンジすることになろうとは...

「富士山に 登らない馬鹿 二度登る馬鹿」

やっと普通の日本人になれたかと思いきや、また逆戻りです。
いや、前進であると思いたいけど...

と、ウダウダな書き出しで始まりましたが、今年も行ってきました富士登山。
去年の登山記を読んでくれた義弟(山口県在住)が「ぜひ自分も登ってみたいッス」。
「お、おう、まかせとけ」、と安請け合いしたのが間違いの元。
なんでも今年は去年の2倍の人が富士山を訪れているとか。
ルートはどうする? 駐車場は大丈夫? そもそもオレ大丈夫?
知っているだけに不安になるというか、考えると辛さがよみがえってくるというか...
ここは頼りになる友人を巻き添えにしようと、去年もご一緒したプリンPaPaさんに助けを求めます。
そうして、なんだかんだで集まったのは、男性5名女性5名、計10名の大パーティー。
経験者7名、初体験3名、なかなか心強いではありませんか。

8月2日土曜日、駐車場渋滞を避けるために早めの出発、午後6時には富士宮口新五合目(2,400m)に集合。
天候は晴れ、下界の暑さはどこへやらの肌寒いくらいの夕暮れ。
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すでに下山して来た人、これから登る人、展望台での表情は好対照。
ちょっと動くだけで息が上がり、空気の薄さを感じます。

1時間ほど準備をしながらゆっくり体を慣らし、午後8時、いよいよ登頂開始。
去年の河口湖ルート(登り7.5km)よりは短めの富士宮ルート(登り5.0km)、去年より4時間早いスタート。
前回は間に合わなかった「頂上ご来光」を見越してのスケジュール、さて今年はどうなりますか...

【六合目 2,500m】 20:30
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標高に体を慣らすためにゆーっくり歩くこと30分、6合目に到着。
河口湖ルートはなだらかな登山道でしたが、こちらはしょっぱなからけっこうな傾斜。
そう、歩く距離が短いということは斜度はキツイということなんですね...
ただ、足腰にはたしかにこたえますが一歩で標高を稼げる分モチベーション的にはラクな感じもします。
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しっかり焼印を押してもらって、さて出発。

【新七合目 2,780m】 21:45
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約1時間で7合目。
富士宮ルートは河口湖ルートより山小屋の数は少ないものの、ある程度規則的に建てられているので目標と
するにはかえって好都合。
岩がごろごろで傾斜もきついのですが、まだ比較的標高が低いこともあってそんなに疲れも感じません。
ただ油断は禁物... 去年の「高山病」の辛さだけは二度とゴメンと、意識的に深い呼吸を心がけます。
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暗くてなんのこっちゃな写真ですが、光の列が登山者の列。
このあたりから「人渋滞」がちょっとひどくなってきます。
これもかえってペースを落とせると思えば好都合だったのかもしれません。

【元祖七合目 3,010m】 22:45
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また七合目かいとがっくりきます... そう、富士山はやたら「元祖」とか「新」とかが多いのです。
ついに標高も3,000mを越え、すこし長めの休憩をとります。
頭痛が出てくるならこの辺からかなと覚悟していたのですが、うっすらと痛むもののまだまだ軽微。
酸素缶を吸って大きく深呼吸... よし大丈夫。

それにしても登山道は国際色豊か。
英語、韓国語、中国語、ブラジル語にスペイン語(たぶん)。
びっくりするくらい軽装の女の子とか、やたら明るい団体さんなどなど。
あと国籍に関係なく若い女性がとっても多い。
富士山登山、ブーム到来中?

【八合目 3,250m】 0:00
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こうやって書き出してみると、ちょうど1時間で1合登ってますね。
ここまで早すぎず遅すぎずのなかなかいいペース、各人自分の調子に合わせて特に無理もない感じ。
足場の悪さもそんなには気になりません。
日付も変わって冷え込みが強くなってきました。
長袖Tシャツ+αの軽装にさらにもう一枚厚手のジャケットを羽織ります。

【九合目 3,460m】 1:25
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ここまで思いのほかいい調子。
空気の薄さゆえ、数歩歩いては深呼吸のスローペースではありますが、頭痛もほぼなく、足もまだまだ平気。
河口湖ルートよりもたしかに楽かもしれないなぁ... 2度目の余裕もあるか?
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てなわけでしっかりお腹も空くのです。
こんなにおいしいカップラーメン食べたことないかも... あたたかさが心底染みます。

この先、九合五勺の最後の山小屋を越えるといよいよ頂上。
ご来光渋滞はますますひどくなっていて、1歩進むのに時間がかかる状態ではありますが、夜明けまでは
まだ3時間近く残っています。
これは頂上ご来光がいよいよ見えてきたか? 
はやる気持ちを抑えて、いや、そもそもこれ以上ペースアップなんて体力的に無理なのですが、残り300m
いざスタートです。

一段と狭くなる登山道、渋滞に巻き込まれながらスローペースで歩を進めていきます。
1時間弱歩いたでしょうか、上を見上げると白い壁が見えてきました。
あれが九合五勺だな... おーいあと少しだよー、と一緒に登ってきた友人に声をかけようと後ろを振り返ると...

「ゴメン、ちょっと気分が悪い」

急にがっくりと崩れてしまいました。
ルートからすこし外れたところに避難し、リュックを降ろして休みます。
おそらく気温は軽く一桁、動きを止めると夜風の冷たさがもろに体を直撃します。
そのまましばらく様子を見ますが、吐き気と寒気が収まらない様子。
その場にいたのは4名、自分を含めた残り3名は比較的元気、このまま頂上まで行くことも十分可能。
しかし友人をここに置いていくわけにはもちろんいかないし...

ここまで順調だった富士山登山に急激に暗雲が... さていったいどうなる?
と、安っぽいドラマのようですが続きはまた次回。

(その2はこちら

by alfa_driver1972 | 2008-08-07 00:58 | 富士山登山 | Comments(10)
2008年 07月 18日
parallel style
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#1 PENTAX K10D + smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED + AF540FGZ
#2 SONY DSC-T9

飼い主に似るのか、飼い主が似るのか。
つかずはなれずの不思議な生き物です。

by alfa_driver1972 | 2008-07-18 01:41 | foto+diary | Comments(6)
2008年 06月 19日
江ノ島フルコース
なんと約半年ぶりとは...
引越しやらなんやらかんやらで、すっかり「自転車生活」をサボってしまっていました。
さすがにこれだけ間が開くと、ちゃんと乗れるんかいなとか、どっか痛くなるんじゃなかろうかとか、
ちと不安だったりして。
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今回は定番の境川経由江ノ島行き。
余裕があれば鎌倉にも足を伸ばしますかねと、Janoさんと集合場所でまったりおしゃべり。
そうそう、引っ越してからこの「集合場所」が近い近い... なんとチャリで5分。
ウォーミングアップにもなりませんな。

薄曇りで風もなくなかなかの好条件。
クリートをパチリとはめておそるおそる漕ぎ始めると... おや、思ったより違和感ないですね。
あーよかったよかった... ホッと一安心。
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前回は殺風景だったサイクリングロード、両側にびっしりと草が生えてました。
それにしても、やっぱり自転車はキモチイイなぁ。
くるくる回る軽いペダル、いろんなニオイを運んでくる風、遅くもなく速くもない絶妙な感じで引っ張ってくれる
Jano隊長の背中を見ながら、ちょっとした小確幸な時間。
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約1時間で江ノ島到着、まだまだ余裕しゃくしゃく。
よっしゃ、予定通り鎌倉まで足を伸ばしましょう。

上りも下りも車でびっしりの国道134号線、江ノ電を左手に、湘南の海を右手に、潮風サイクリング。
建設中の海の家、気の早いカラフルな水着... いやぁ、いい眺めだなぁ。

走ること30分、鎌倉に到着。
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鶴岡八幡宮で一休みして、鎌倉の裏街道を駆け抜けます。
実はあまり鎌倉に明るくないのですが、表通りを一本離れると雰囲気のある小道がたくさん。
一度ゆっくり自転車でお散歩したみたいなと思いました。

鎌倉を離れてふたたび海沿いを走ります。
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稲村ガ崎で一休み。
房総といい江ノ島といい、そしてハワイも、やっぱり海を見ながら走るのは爽快ですね。

そうそう、海といえば... この日のメインテーマのこちら。
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生しらす~、前回はシーズン前で食べられなかったのでした。
無事リベンジ完了、いやーうまかった。
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アジのフライに、メバルの煮付け。
このアジがもう絶品、実はこの中でいちばんうまかったんじゃなかろうかってくらい。
新鮮なものを新鮮なうちに... って一つ前にも書いたなこれ。
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オマエら食べすぎニャー。

突堤で一休みして、さて帰り道。
ビミョーに登っている上に向かい風なこと多しなこの帰り道でいつもくじけてしまうのですが、この日はまだまだ
モチベーション高し。
なぜならば、のトドメがこちら。
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サイクリングロードの途中にある小さな牧場。
休日は家族連れや同じような自転車乗りがたくさん訪れています。
もちろんお目当ては...
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今回「も」、消費した以上に取り込んで、大赤字まちがいなし。
いいんです、おいしくてたのしいんだから。

往復約65km、平均速度も20km/hそこそこののんびり道楽サイクリング。
自転車リハビリにはぴったりでありました。
こんなに近所になったんだからもっとしっかり走らないとね。
梅雨明けがたのしみになりました。

by alfa_driver1972 | 2008-06-19 00:58 | Bicycle | Comments(15)
2008年 02月 26日
リアブレーキパッド・ローター交換(84,000km)
先月の6周年記事で「リアのブレーキパッドはまだまだ大丈夫」とか書いていたのですが、どこを見ていたのか。

先日洗車をしたあと、ふとホイールの隙間からブレーキパッドに目をやると... むむ、ほとんど残量ありませんがな。
最近ずいぶん効きが甘くなってきてるし、なんせこれまで5年間、一回も交換してないからなぁ。
FFのリアブレーキなんて「飾り」とかなり軽視してきたことを反省しつつ、ここはひとつ重たい腰をあげるとしますか。

たかだか消耗品のブレーキパッド交換で大げさな、と思うでしょ?
たしかに、ディーラーなりに頼めば2時間もあれば終わる作業、そう手間なわけでもありません。
だけど(主にケチケチ精神から)先代155のときからブレーキまわりはDIYしてきているのですよ。
そう難しい作業ではないですし、基本的にいじるの好きですし(工賃浮きますし)。
しかし、リアの交換は経験上かなり「シンドイ」のですよ... それがこれまで手をつけてこなかったいちばんの理由。
いっそプロに頼んでしまおうかと何度も思ったのですが、ここは初志貫徹。
思い立ったが吉日、まずは部品の選定と手配から開始です。

前回(かれこれ4年くらい前?)フロントのパッドとローターを交換したときに選んだ"DIXCEL"というブランド。
有名な"AP Lockheed"から改名したブランドらしく、実際使ってみると効きは純正プラスα、耐久性上々、
鳴きもなくなんせホイールが汚れない、そして安い!(重要)。
特に変更する理由もなく、今回のリアもDIXCELで決定。
147用のパッドのラインナップは5種類、そのうち3種類は走りカリカリ系なので、残る選択肢は2種類。
簡単に分けると、高い方の"M"と安いほうの"Premium"。
フロントにはMをいれているのですが、まあリアだし安いほうでってことでPremiumをセレクト(また軽視かい)。
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さてローターはどうするか...
欧州車の場合、通常パッド交換2回でローターも交換、とよくいわれます。
あとローターの場合「研磨」という手もアリ。
すでに8万キロ使ったということもあり最低でも研磨だなと思っていたのですが、前回もお世話になったお店
東京パーツコミュニケーション」にプレーンローターの値段を聞いてみると...

左右2枚で(パッドとセット割引で)8,000円! あれ、ローターってそんなに安かったっけ?
パッドも6,000円ほどとかなり格安だったので、どうせ作業するならローターもいってしまえということで、
結局パッド、ローターとも交換することにしました。
この流れ、フロントのときとまったく同じだ...

さて(いつものとおり)前段が長くなりました。
空は快晴、しかし泣きたくなるような冷たい北風が吹きすさむ駐車場で、いざ作業スタート。
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ジャッキアップする前に、まずはボンネットを開けてブレーキフルードを少し抜いておきます。
パッドが減った分のピストンを押し戻すわけなので、これをやっておかないとあふれる可能性があります。
1/3くらい抜いたら、蓋は開けっ放しにしておきます。

あと忘れずにサイドブレーキを解除しておきます。
意外と忘れがちなので気をつけて。
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いよいよジャッキアップ、いやなんだか久しぶりだな。
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さくっとホイールを外すと、8万キロがんばってくれたブレーキのおでましです。
さすがに汚れやら錆やらがひどいです。
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角度を変えて見るとこんな感じ。
まずは車体側に固定されているブラケットから、キャリパーを取り外します。
17mmのスパナで共周りを防ぎながら13mmのボルトを緩めていくのですが... 13mmボルトの頭が薄い。
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けっこういいメガネ(ストレート)を使わないとすぐになめてしまいます、ボックスも不可。
ちなみに17mmスパナも薄口推奨です。

ちょっと脱線... かれこれクルマをいじりはじめて(=アルファに乗り始めて)10年ちょっと、工具も少しずつですが
充実してきました。
こういう力の必要な下回り作業をすると実感するのですが、適材適所のいいクオリティの工具は、本当に、
ホント~に、身を助けてくれます。
メガネ、ラチェットハンドル、ドライバー... いい工具って使っててとってもキモチイイ。
いつかUSAGをフルセットでそろえてみたいなぁとか夢見つつ、そんときゃマイガレージも...

妄想はほどほどにして、垂れてくる鼻水をすすりながら前に進みます(すごく、ものすごく寒いのです)。
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上下2本のボルトを外すと、このようにキャリパーを持ち上げることが... はじめはできませんでした。
ブレーキクリーナーをこれでもかとかけて、右に左にゆすりながら外していきます。
ちなみに今回の作業でブレーキクリーナー缶5本を使いきりました... こうやってとことん掃除できるのもDIYの
いいところ。
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パッドはこんな感じでブラケット側の金具に固定されています。
パッドの交換だけだったらこのあとのブラケット脱着作業をする必要はありません。
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こちらが取り外した古いパッド、薄い方が外側。
けっこう減る量に差があるのがわかります。
内側はまだ再利用できるくらい残ってますね。
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とはいえ、これを見るとさすがに... 素直に新品を使いましょう。
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DIXCELのこのパッド、安いのにしっかり鳴き止めのシム(シール)が貼ってあります。
パッド表面にもちょっとしたコーティング剤が塗られていたりして、ただの安物って感じがしません。

つぎにブラケットを外すわけですが、これが一筋縄ではいきません。
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ちょっと写真が見づらいですが、こちらは下側のブラケットを固定しているボルト(17mm)。
ロワーアームが邪魔してこのままでは外せません... ありえない設計です。
幸いロワーアームにはあまりテンションがかかっていないので、少しずらして事なきを得ました。
(写真はずらした後のものです)
まったくイタリア人の設計ときたら...

ブラケットがはずれたらあとはローターをはずすのみ。
固定しているボルト類はないのですが、さすがに固着していました。
金づちで容赦なくガンガン叩いているとゴロリとローターが落ちてきました。
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新旧比較、さすがに新品は塗装もしてあってキレイです。
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古いほうは段が付いてます、このまま再利用はきついかな。

ふー、ここまででとりあえず折り返し地点、もう一踏ん張りと言いたいところですが、ここからが最大の難関...
恐怖のピストン戻しのはじまりはじまり。
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新品パッドをセットするにはパッドを押すピストンを戻す必要があるのですが、アルファロメオのリアピストンは
時計方向に回しながら押し戻さなくてはいけないタイプ。
この作業が本当に骨が折れる... これがリアのブレーキ交換を躊躇してしまう理由なのです。

今回はアストロプロダクツピストン戻しツールを手に入れて、そのままでは合わないのでやすりで加工したりして
少しは作業性もアップしたのですが、それでもしんどい作業でした。
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実際にはこの上からラチェットをセットして全体重をかけて押しながら回します。
(回しながら押すのではないところに注意)
(上の2枚はすでに戻ったあとの状態です、作業に夢中で撮り忘れましたとさ)

なんせいくら押しても回しても入っていかない時間がなぜか「必ず」あって、精神的にあせるのです。
誰かこの仕組み詳しい人がいたら説明してください...

苦闘すること数十分、なんとかピストンも戻りました(そして、戻るときはウソ!ってくらいスッと戻るのです)。
ホッと一安心。
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スライドピンを清掃、再グリスアップしてブラケットに組み込みます。
グリス類は必ずブレーキ用の耐圧、耐熱、ゴムOKのモノを使いましょう。
パッドにもピストンとブラケットの当たる部分には鳴き止めグリスを塗っておきます。
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本当はこれにキャリパーが付いた状態で完成なのですが、予想外に暗くなってしまいあせり始めてます。
中途半端なレポートでスイマセン...

注意点をまとめておくと
 ・スライドピンの13mmボルトが薄いので、いいストレートメガネを用意すべし
 ・ブラケットをはずすにはロワーアームをずらす必要アリ
 ・ピストン戻しはやっぱり鬼門、なんでうまくいかないかな?
 ・ブレーキクリーナーと金ブラシは多めに用意しましょう
 ・ブレーキ整備用のグリス類は必ず準備
 ・冬の屋外作業はツラかったサムかった...

今回は特にひどい固着もなく、途中写真を撮ったりかなり念入りに清掃したりしながらでしたが、なんだかんだで
4時間以上完成までかかってしまいました。
ちなみにこの作業、ディーラーに頼むと15,000円(工賃のみ)。
さて、これを安いと思うかどうか... 超筋肉痛な腰と肩の今の状態からすると間違いなく「安い」と思います。
お約束ですが、ブレーキ周りの作業は危険も付きまといます。
基本的には素直にプロに任せましょう、寒くもなく焦ることもなく、コーヒーを飲んでる間にできあがります。

けど、やっぱりクルマいじりってたのしいんだよねぇ... やめられません。
パーツを磨く満足感、うまく組みあがったときの充実感。
そして、「よし、ちょっと走ってみようぜ」のあの瞬間... 今回は一人のクルマいじりでしたが、男の子何人かで
いじるたのしさも、また格別。

あ、くしゃみが...

by alfa_driver1972 | 2008-02-26 01:42 | alfaromeo 147TS | Comments(18)