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2013年 01月 24日
成田初詣
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普通は成田山でしょうが、もちろん別の成田初詣。
2013年、飛行機撮り初めです。
1月にしては拍子抜けするようなあたかかい1日でした。

3連休ということもあって毎度のように朝から日が暮れるまでたっぷり撮ってきたのですが、午前中から午後早くの写真は
いまひとつ面白みにかけます。
空の表情、光線、空気の抜け... 飛行機写真ってほんと難しい。
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このときはまだ元気に飛んでいたUNITEDのB787。
夕陽に光るキレイな機体、一日も早い復活を祈るばかり。
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Aランに降りる飛行機を真正面から。
成田の着陸コースが最近ちょっと変わってこんな写真も撮りやすくなりました。

さ、今年も撮りますよ。
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by alfa_driver1972 | 2013-01-24 00:47 | Come fly with me | Comments(0)
2012年 03月 26日
金星、木星、月
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3月25日、前日の雨も上がり、とてもすっきりとした夕暮れ後の西の空。
濃いブルーの中に生まれたての三日月、「宵の明星」金星、そして木星がほぼ一列に並んで見えました。

今日3月26日はお天気がよければもっと一列な状態を見ることができるそうですよ。
(詳しくはこちら


余談
宵の明星も明けの明星も、実はどっちも同じ「金星」だったって、知ってました?
僕はつい最近知りました...


by alfa_driver1972 | 2012-03-26 14:51 | PENTAX K-5 | Comments(2)
2010年 01月 16日
Nice to MiTo you
 155 -> 155 -> 147 -> 147 -> MiTo

 赤 -> 銀 -> 赤 -> 白 -> 赤

 新車 -> 中古 -> 新車 -> 中古 -> 新車

 4年 -> 1年半 -> 6年 -> 1年半 -> ?

 アルファロメオ -> アルファロメオ -> アルファロメオ -> アルファロメオ -> アルファロメオ

これじゃまるで「アルファバカ」みたい、って事実か。
5台目のアルファロメオ。

我が家にMiToがやってきた。
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また懲りずに赤に戻ってきました。
白と迷ったのですが、赤がこれだけ似合うのもアルファの特権だろうと... なんだか赤が恋しくなるんですよね。
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クリクリした目に縦長の口、写真だとずいぶんファニーなクルマに見えます。
いや、実車も正面から見ると思わず「ププッ」と微笑んでしまうようなピースフルなお顔(お子さまうけ抜群)。
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だけど実物のMiToは意外と骨太でスポーティ、とてもカッコよく見えたりもします。
イタリアのクルマ全般そうですが、写真と実物、見る角度や光線によってコロッと印象が変わります。
ぜひ実車をしげしげとご覧いただきたく。
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MiToをあまりよくご存じない方のために、簡単にスペックなどをご紹介。
ボディサイズは全長4070 × 全幅1720 x 全高1475、ホイールベース2510、重量1220kg。
147よりは約15cm短く、100kg軽い。
とかくピッコロアルファ、ベイビーアルファなどといわれますが、実は147の先代、145とほぼいっしょのサイズだったりします。
(145は4065 x 1710 x 1425 WB:2540 1240kg、MiToは背が高いですね)
他社だとルーテシア、ポロよりはちょい大きめ、プジョー207とほぼ同じ、Nuova500、MINIよりはだいぶ大きめです。
いわゆるBセグメントの上限あたり、実物は意外なほど大きく見えます。
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エンジンは1.4L+ターボで155ps・20.5(23.5)kgm。
排気量は違いますがパワー的にも145/147(2L TS)とほぼ同じ。
今や100ps/L越えは珍しいことでもなくなりましたね。
個人的にははじめての過給器付エンジンでもあります。
あ、現在のところMiToは6速MTのみ、まだまだ手かきでがんばりますよ(ってか必須)。
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足回りはストラット+トーションビーム、これまた145(=155などいわゆるTipoシャーシ)と形式は同じ。
一般大衆車的なFFの足回りです。
ご存知な方も多いと思いますが、MiToのベースはグランデプント、エンジンのベースもフィアット製です。
フィアットベースのTwinSparkエンジン+Tipoシャーシだった145/155と、生い立ちとしては何か共通なものを感じます。
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さて能書きはこれくらいにして、肝心な乗り味はいかがなものか? 
...といきたいところなのですが、現在ひさびさの慣らし運転中で回転数を3000rpmに自主規制中。
アクセル開度控えめでどうしてもマッタリ、もっさりな走らせ方、本領発揮には程遠いのが実情です。

だけど、そんな状態でもMiToの素性はなんとなく見えてきました。
ざっくりさらりとした、トゲのない肌触り。
よく水を吸い取るタオルのような。
軽快だけど芯のある乗り味、街中をひらひらと泳ぐように走ります。
ちょっといいペースで流していると、フフンと鼻唄が出てくるような気持ちよさ。
我が夫婦にとって、とにかくストレスフリー。
これが第一印象です。
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必要以上にクルマがでしゃばってこない、いっしょにたのしんでるこの感じ。
GTAを否定するわけではありませんが、アルファロメオ、イタリア車の本分はこっちなのかなと思います。
実際大して速くもないのですが、体感的にスポーツしてる気にさせてくれる。
等身大でのせ上手、明るくて素直。
存在がちょっと軽い、だけど根はまじめ、みたいな。
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そのフェイス同様、愛玩動物的な人なつっこさがあります。
きっと長い付き合いになるでしょう、そんな予感がします。

Nice to meet you、これからもよろしくね。

by alfa_driver1972 | 2010-01-16 02:09 | alfaromeo MiTo | Comments(22)
2010年 01月 08日
GTAという存在の大きさ
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147TSから147GTAに乗り換えて18ヶ月。
オドメータは50,000kmを間近に控え、20,000kmを共にしたことになります。
短い時間ながらよく走ったものです。
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憧れだったGTAという“存在”、アルファロメオV6エンジンの魔力。
存在感、速さ、締め上げられたボディ、足回り。
どれも想像以上、期待以上のものでした。
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駐車場からGTAを出すたび、そのスタイルにほれぼれとしました。
流麗かつスポーティーなイタリアンデザイン。
ヌヴォラホワイトというスペシャルなボディカラーは光によってその表情を変え、シャープにもグラマラスにも見えました。
私のクルマ遍歴の中で、文句なく一番のクールビューティーでした。
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手放すことを決めてしまった今でも、ほんの少し後悔の念があります。
こんなすごいクルマ2度と出会えないぞ、乗れないぞ、所有できないぞ。
クルマをめぐる環境、そして自分自身をめぐる環境。
GTAほど存在の大きなクルマを所有することは、これが最初で最後かもしれません。
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クルマっていったいなんなんでしょう? 自分にとってどんな存在?
クルマ好きの端くれとしてはもちろん「いいクルマ」に乗りたい。
いいクルマってどんなクルマ? 速いクルマ? 高級なクルマ? 新しいクルマ? いや古いクルマかも。
どれも魅力的、どれだって欲しい。
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...だけど現実を見てみよう。
クルマは趣味でもある以上に、自分たちの生活になくてはならないもの。
カバンを積んで旅行にだって出かけるし、スーパーに買い物にだって行く。
細い道もあれば、渋滞だってたくさん。
遊びに行った帰り道はヘトヘトに疲れてることもある...
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GTAはやはり「特別」なクルマでした。
そんなこと最初からわかってて買ったんだろう? と言われるとぐうの音も出ません。 
だけど、所有してみないと実感できないことってたくさんあるのです。
重たいクラッチや取り回しの悪さがジワジワとボディーブローのように効いてきて、そういった小さな積み重ねのせいか、
GTAはとても重く、大きなクルマに感じられるようになってきました。
カッコよくてどんな寒さにも負けないけど、着るのに少しだけ気合が必要なレザージャケットのような。
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最初は我慢できていても、そのうちそれがストレスになり、時として嫌いになりそうになる。
乗るのが億劫になり、なによりドライブが楽しくなくなる。
自分たちが疲れていたりすると、さらに拍車がかかったり。
すべての道が高速道路だったり夜の首都高だったり箱根だったりしたら最高のクルマなのですが、現実はそうじゃない
シチュエーションの方がはるかに多いわけで...

そろそろ身も蓋もない結論ですが...
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自分たちがクルマにいちばん求めるもの、それは「軽さ」で間違いないようです。
乗り味の軽さ、着心地の軽さ。
GTAはモダンアルファの中では屈指のクルマ濃度、アルファロメオ濃度で僕たちを楽しませてくれましたが、いささか
その濃い味に当てられてしまった感があります。

原点回帰。
次はもう少し軽快なクルマ生活にスイッチしてみようと思います。
肩肘を張らず、気楽に付き合える存在。
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なんとなく答えは見えてきましたね... 今週末、いよいよ納車です。

by alfa_driver1972 | 2010-01-08 00:42 | alfaromeo 147GTA | Comments(26)
2009年 11月 19日
秋を見つけに
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生ぬるかった秋に渇をいれるように、一気に気温一桁まで冷え込んだ11月上旬。
山の空気を味わいに、早起きして出かけました。

まずは東名を西へ、御殿場ICで降りてだんだん大きくなってくる朝の富士山を1枚。
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うーむ、我ながら見事に普通な写真。
自分としては珍しい三脚を立てての撮影、ただこのサイズだとあんまりありがたみが出ません。
まあけど、それくらいじっくり撮りたくなるくらいこの日のお天気はスーパー写真日和。
最高の光線具合でした。

富士五湖道路で河口湖を抜け、中央道へ。
休日高速1000円のメリットを目いっぱい享受すべく、どんどんとGTAを西へ、そして北へと進めます。
須玉ICで降りて、第一の目的地通仙峡へ。
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カラフルな木々とまぶしい空を眺めながら、渓谷の朝の空気がとてもおいしい。
思いっきり肺の奥まで冷たい茶色の香りを吸い込んで、さらに山の奥へ。
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夜に降ったのでしょうか、思いがけず初雪を見ることができました。
このときの気温は3℃、あまり厚着をしてなかったもので、寒い寒い...

山間の細い道を抜け、野辺山のあたり。
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北海道を思わせるようなまっすぐな道から、きれいに色づいた山肌が見えてきました。
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クルマも少なく、シンとした時間に雲が急ぎ足で流れて行きます。
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太陽がだんだんと真上に上がってきて、写真的にはそろそろ面白くなくなってきました。
横浜から約250km、それだけ走ってもまだお昼前、早起きはちょっと休日を贅沢にしてくれます。
ワインディングロードを駆け抜けるGTAも、冷たい吸気でごきげん模様。
ただ、納車以来はじめてってくらい泥んこになりましたけど...
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清里へ抜け、ちょうどお昼ごはん時に。
食いしん坊の二人としては、ここからが時間がかかります。
高原の洋食か、はずしてハンバーガーか、ちょっと贅沢グルメする?、いやB級?

そんな議論をあっちゃこっちゃ走りながら2時間は繰り返しましたか... 結局コレに落ち着きました。
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新そばの季節ですもんね。
温かいお出汁でいただく、ちょっと細めで不ぞろいのそば、おいしかったです。

このあと小淵沢でお茶をして、アトリエに寄ったりしてるとすっかりいい時間に。
渋滞を避けて早めに帰るはずだったのに、つい欲張ってしまっていけません。

帰り道も河口湖から御殿場、さらには箱根の山越えをして、家に着いたら日付けが変わりそうな時間でした。
走りも走ったり700km、クラッチを踏むひざが少々悲鳴をあげていましたが、心地のよい疲労感。
秋大満喫の日帰り旅行でした。

by alfa_driver1972 | 2009-11-19 00:51 | PENTAX K-7 | Comments(6)
2009年 08月 28日
夏色の箱根
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ここ数日すっかり秋めいてきて、ちょっと記事を上げるタイミングを逸した感もありますが...
早朝の箱根は、さわやかな空気の中にもまだまだ「夏」を感じさせてくれました。

かれこれ約1年ぶりの朝箱。
すっかり回数は減ってしまいましたが、早起きしてちょっと元気に山の中を駆け回るのはいつも爽快のひと言。
ひさしぶりなんだかどうだかよくわからないいつものメンツ、クルマのラインナップも変わってたり変わってなかったり。
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左から2代目、1代目、2代目。
Janoさんの赤い(赤黒い?)147もすっかり貴重な存在になりましたね。
最近は街中でも初期147の姿を見かける回数が減ってしまった気がします。
初代オーナーのみなさま、お元気ですか?
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我が家の2代目GTAも、納車から早1年弱。
あんま乗ってないなぁと思いきや、オドメーターは約15,000kmを追加で刻んでいます。
今年2月の車検後は特にトラブルも無く、すっかり馴染みの存在。
そういえば今回は箱根の山坂道で飛ばしても、恐怖心が出なかったなぁ... いろんな意味で気をつけないと。
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いつものヤギさんコーナーにはロータスの軍団がずらり。
エランの横に女性のうしろ姿... なんかいいですね。

芦ノ湖をあとにして、これまたいつものCafe Giulia。
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外の席に陣取って、おいしい空気とおいしい朝ごはん。
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これだけ遊んでもまだ朝の9時過ぎ、たまの早起きはすごく得した気分になれます。

しかしこの日はまだまだイベント盛りだくさん。
さっき朝ごはん食べたのに早くも豪華な昼ごはん。
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夏も終わるけどまだまだスタミナつけとかなくちゃね、って誰に言い訳してるのか...
あっさりと上品な湘南の鰻、おいしゅうございました。

そして本日の〆、赤いデザート。
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お世話になっているディーラーに8C来たる! ということでお邪魔してきました。
はじめて陽の光の下で見る8C、この角度がいちばんカッコイイかな。
全長は短いのですが幅がどーんと広くて、その迫力はやはりタダモノではありません。
それでも個人的にはフェラーリやマセラティよりどことなく親しみやすい気がするのは、アルファロメオというブランドの
おかげですかね。
なんとなく、これだったら乗れる気がする(気がするだけ)。
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エンジンルームやボンネットは手作り感たっぷり、良くも悪くもモダンプロダクトな雰囲気は希薄です。
エンジンブロックはマセラティで見慣れたV8そのもの。
しかしそのサウンドたるやいい音なんてものじゃなかったです。
ファン、ファン、ファンと、まるでレーシングエンジンのような切れ味、これだけでこのクルマを買う価値はあるかと。
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逆にちょっと残念だったインテリア、タイトなようでどこかゆるくてしまりがない。
素材や質感も2000万円オーバーのクルマとはちょっと思えない安っぽさ... ま、これも手作りならではですかね。
多くは求めますまい... って存在そのものが現実離れしすぎてて、好き勝手言ってます。

8Cをさんざん眺め倒したあとは、より現実的なMiToにみんなで試乗したりして、なかなかたのしいクルマ漬けな1日でした。
また集まりましょうね、近いうちに。

by alfa_driver1972 | 2009-08-28 17:58 | alfaromeo 147GTA | Comments(8)
2008年 12月 04日
steps
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PENTAX K10D + Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 SL

秋の終わり、冬のはじまり。
この季節の神宮外苑巡りは我が家の年中行事。
ピーカンの朝、コントラストが強すぎて写真から黄色がこぼれそうです。

それにしても桜と紅葉はむずかしい...

by alfa_driver1972 | 2008-12-04 23:59 | PENTAX K10D | Comments(8)
2008年 11月 12日
GTAで得たもの失ったもの(33,000km) その2
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引き続きのGTAインプレッション。
よりホンネの(?)「失ったもの」編です。

×
・やっぱり重い
 車高の低さと大排気量のエンジンフィール、プラス各操作部の重さ(クラッチもギアもけっこう重めです)に
 起因していると思うのですが、GTAは良くも悪くも落ち着き払った、重心の低い乗り味です。147TSの
 ヒラリヒラリとした軽さはさすがにないですね。
 軽くて肌触りのいいワンピースから、かっちりしたタイトスーツ(けどVゾーン広し)に着替えたような、そんな感じ。
 あの身軽でしなやかな乗り味がときどき恋しくなります。

・エンジンの洗練具合
 これはTSの方がはっきりと上。アイドリングの振動とか、定速走行時のスムーズさとか。
 V6エンジンはとかく「熱い」系ですが、フィーリング自体はときおりバラバラとラフです。
 あらためてTSエンジンは4発の中では最高峰だなあと。

・なんかうるさい
 パイロットスポーツ2のロードノイズのせいかエンジンノイズ(排気音ではない)のせいか... 
 特に高速巡航時の音が大きい気がします。会話に困るほどではないんだけど、オーディオのボリュームは
 上げないと聞こえないくらい。どっか遮音材をケチってるのかなあ、という気もしますが... 演出か?

・小回りの効かなさ
 いろんなところでGTAの小回りの効かなさを聞いていたので、実際乗ってみると想像していたよりはずいぶん
 マシでしたが、それでもUターンは切り返し必須、車庫入れは汗だくものです。
 まあ覚悟はしてたのでいいんですけどね。
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・意外とキツイ乗り心地(高速)
 街中での乗り心地に一安心、思ったよりマトモだったなと思いつつ高速道路へ。法的速度の範囲内だと問題なし、
 ただそこから徐々にスピードを上げていくと... けっこう突き上げがキツイです。フラットになるかと思いきや、
 ワンダリングもけっこう強めで、終始揺すられている印象。
 これは、先代147が履いていたミシュラン・プライマシーと、今回のパイロットスポーツ2(PS2)の性格の
 違いが影響している気がします。プライマシーはどちらかというとコンフォート寄りでやわらかい当たり、
 パイロットスポーツ2はどちらかといわずスポーツ系統で、グリップ重視... 無理もないかなと。
 高速ブッ飛び系がちと苦手になってしまいました... ま、自主的リミッターと良い方向に考えるとしましょう。

・オーディオの音が悪い
 先代147と同じBOSEシステムが搭載されているのですが、明らかに音が悪い。どーもヘッドユニットの仕様が
 変更されてるくさいです。先代147ではオーディオには何の不満もなかったのですが、今のはあんまり
 積極的に聴く気がしません。まあエンジン音聞いてろということかな。
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・シートの形
 慣れの問題もあるのですが、なんとなく自分の体にフィットしません。シートバックの角度があわないようで
 長時間運転していると肩が痛くなってきます。サイドサポートが大きい分、コーナーでの安心感は大きいん
 ですけど、これまた乗り降りの時にはちょっと苦労します。良し悪しですね。

・シンクロが弱い?
 シフトダウンするときは必ず回転をあわせるようにしているのですが、ちょっとでも外すと「ガリッ」とイヤな音が。
 クルマから「もっと上手くやんなさいよ」と言われているようです。言い訳すると、これまでの5速から6速になって
 ギア比が比較的クロースしているので、なんかまだコツがつかめてないんですな。練習あるのみです。
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○も×もたくさん書きましたが、やはりGTA、V6エンジンは(ありきたりな言葉ですが)より情熱的です。
なんて言うんでしょうねぇ... ときどき乗りたくてたまらなくなって、実際乗ってみると最初のうちはたのしくて
仕方がないんだけど、自分が疲れてくると「ちょっと休ませてくれよ」と言いたくなるような...
押し付けがましいってほどではないんですが、自分がGTAに負けちゃうところがあるんですな。

回さないと、速く走らないとつまらない、というのともまたちょっと違うんですが、なんせ自分の調子が悪いときには
ちょっとカンベンとなってしまうこの感じ... あ、思い出した、155V6のときもまったく同じだったんだ。
アレはアレでいろんな意味で気を使うクルマだったからなぁ... その分いまだに当時の思い出は鮮烈だったり
するわけですが。

だけど自分のような「休日ドライバー」、それも半分以上趣味でクルマに乗ってる状況だと、「さあ乗るぞ」と
ちょっと気合いを入れてクルマに相対する関係も、悪くないのかなと思います。
そんなドキドキワクワクした気持ちに、GTAは期待以上のレスポンスで応えてくれます。
その上、ロードバイクもしっかり積めて、近所のスーパーに普通に買い物にだって行けるんですから、贅沢を
言ったらバチが当たるってもんです。
最強のクルマ趣味回春剤、そのかわり、癒しとか安らぎはまったく与えてくれませんけどね...

小西真奈美 vs 井上和香 いや、ひとり言です。

by alfa_driver1972 | 2008-11-12 23:31 | alfaromeo 147GTA | Comments(16)
2008年 11月 08日
GTAで得たもの失ったもの(33,000km) その1
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納車から1ヶ月半、なんだかんだで3,000kmも走ってしまいました。
夜中に首都高をぐるぐるしたあげく河口湖まで行ってみたり、用もなく近所を散歩したり。
早くGTAに慣れたいという思いと、良いところ悪いところを見極めたい気持ち。
まだまだ気を使う他人行儀な感じを払拭したくて。
せっかちな性格はいけませんね、じっくりいかないと。

ここまででトラブルは2点ほど。
1点目は納車直後から出ていた" MOTOR CONTROL SYSTEM FAILURE "というエラー表示。
表示が出るだけで実際には何も不具合はないのですが、エンジンを掛けるたびにアラームが鳴るのは
さすがに鬱陶しい。
このエラー自体は排気ガス濃度の異常で出るようで、エアフロメーター、O2センサー、水温センサーのどれかが
原因なコトが多いらしい。
ディーラーで調べてもらったところ、結局エアフロメーターの交換となりました(補償内で無料)。
交換後は一度もエラーは出ないので、無事完治したようです。

2点目はブレーキのジャダー(振動)。
街中では問題ないのですが、高速域からブレーキをかけるとブレーキペダルとステアリングに振動が出ていました。
おそらくローターの偏磨耗だろうということで、近所の整備工場でフロントローターを研磨したところピタッとおさまりました。
(脱着工賃含めて2枚研磨で15,000円ほど)
パッドもローターもまだまだ交換するには早いタイミングだったので助かりました。

ここで簡単にインプレッションをまとめてみます。
おもに先代147TSとの比較になりますが、いつもの○と×でまとめてみましょう。


・V6エンジン
 いやもうそのために買ったのだもの。
 155に載っていた2.5L SOHCのV6とくらべると、あちらがより回転数に応じてパワーが盛り上がる感じだった
 のに対し、排気量が大きい分、どの回転域でも強大なトルクで引っぱり上げてくれるような感触です。
 おかげで運転がすごく楽。少々ずぼらなシフトワークでもちょいとアクセルを踏むと加速してくれます。
 その加速たるやさすがに強烈... 1速2速のギア比が低いこともあって、なかなか全開を試せません。
 すこしラフだけどどこか熱さを感じるフィーリング、不整脈からだんだんキメが整ってくるソプラノサウンド、
 やっぱりこのV6は珠玉の名機です。4,000rpmからの化け方がタマラン。

・3年分のあたらしさ
 先代147がとくにやれたとは感じていなかったのですが、3年/60,000kmほど若いGTAに乗ると、あたらしさや
 剛性のしっかりさを実感します。
 内外装ともまだまだピカピカで、ひさびさに「あたらしい車」(中古だけど)を所有する喜びを実感してます。

・クールビューティー
 先代147のルックスで唯一不満だったのが、そのピョコタンと高い車高。かといってローダウンの乗り心地も
 許容できないのでずっとガマンしていたのですが、GTAの車高のバランスは文句なし。
 光の当り具合で変化するヌボラホワイトのボディも光沢十分で、しばらく洗車のたびにニヒヒとできそうです。
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・意外とまともな乗りごこち(街乗り)
 走りに振っているGTA、乗り心地は期待していなかったのですが、かなりまともです。
 もともと先代147にも17インチを履かせていたので、アタリのきつさそのものはほとんど変化なし。GTAはタイヤが
 新品(Michelin PilotSports2)なこともあって、かなり洗練されています。
 唯一感じるのは前脚のストロークの短さですかね、ピッチ方向のスピードがちょっと速めです。
 ただし高速の乗り心地は... 後述。

・峠での走り
 いやもう、先代147とくらべるのもかわいそうなくらい速くて安定してます。
 タイヤのせいもあってか、これまでスキール音を鳴らしながらアンダーが出始めそうな速度領域でもビタリ安定。
 比較的限界もわかりやすくて、安心して飛ばせます。
 
・左ハンドルのMT
 日本の道路事情では困ることも多々あるのですが、それを差し置いてもやっぱり左ハンドルで右手で
 シフトを操作するのは気持ちいいです。1速2速が近いっていうのがいいんですよね。
 あとGTAはTSにはなかった6速が。慣れないせいか、6から5のシフトダウンがどーにも決まらん...

・各種便利装備
 装備の違いでクルマを選んだことはないのですが、やっぱりあると便利だなあと。
 まずHIDのヘッドライト、明るい! カッコイイ!
 オートワイパー、そんなもん要るんかいなとこれまで思っていましたが、雨の日に試すと予想以上に賢く
 制御してくれてすごく便利。ちょっと手放せない感じ。

・思ったより悪くなかった燃費
 良くはないです、けど悪くもないなというのが実感。
 街中の渋滞込みで7km/L台、高速メインだと10km/L、平均して8km/L前半ってところです。
 トルクが太いので意外と回さずに乗っているというのも大きいのかも。
 
思いのほか長くなったので「失ったもの」はまた次回...

by alfa_driver1972 | 2008-11-08 23:26 | alfaromeo 147GTA | Comments(6)
2008年 10月 15日
秋紀行 - 尾道 第三部
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山の尾道から、海の尾道へ。
小さな渡船が目の前の向島へ、ポンポンと音を立てながら人と車を運んでいます。
風もなく、やわらかい秋の夕陽が海面をきらり照らします。
こんな「毎日の風景」が、きっと青春の一ページになっていくのでしょう。

海といっても、市街地から見えるのは運河のような小さなものですが、間違いなく街に独特の雰囲気をあたえています。
旅情というか郷愁というか、「尾道三部作」の影響も大きいのですが、どこか不思議な雰囲気のある街です。
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#1 PENTAX K10D + Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 SL
#2 PENTAX K10D + smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED

海に並行して並ぶ、アーケードの商店街。
シャッター通りの一歩手前で踏みとどまっている、これまた見ようによっては郷愁を誘う景色。
だけど中には観光客相手にがんばっているお店もあって、古い建物を上手く再利用して活況を呈していました。

昔ながらの風景が観光地化し、ある種の風情が失われてしまうことを嘆く声もありますが、一方訪れる側の勝手な
意見としては、観光地化することで人とお金の流れが活発になることは、悪いことばかりでもないと思うんです。
もちろん、何ごとも行き過ぎは禁物ですけどね...

いつまでもこの風景に残っていてほしい、ただそれだけです。
また再訪できることを祈って...

【尾道、といえば】

by alfa_driver1972 | 2008-10-15 13:01 | PENTAX K10D | Comments(8)