2010年 07月 22日
# ワールドカップもすっかり終わって、台湾旅行から1ヶ月以上が経ってしまいました... なんだか筆が進まなくて(作家か)。 # 細かい部分はちょっと記憶が薄れてきていますが、ぼちぼちとアップしていきます。 部屋のバルコニー(とっても広い)から見える台北の空からは、今日もしとしとと雨が。 せっかくの晴れ女パワーを台無しにしよってからに(to 雨男の夫)と思いながら眺めているかどうか... ホテルから最寄の地下鉄駅まではシャトルバスが出ていてなかなか便利。 じつのところ、4人いればタクシーに乗ってもそう大して金額的には変わりないのですが、律儀に地下鉄を使うあたり 我々ながらなんだかかわいらしいところです。 この日の具体的予定は、朝食兼昼食のお店と夕食のお店を決めたくらいで(あくまでも食優先です)、あとはそのお店の まわりを適当に散策しましょと、いたってゆるーい感じ。 東京も同じだと思うんですが、台北もコレという観光的見どころはそう多くなくて、お店巡りが主体になってきます。 というわけで、さっそくの朝食兼昼食処は「青葉」というお店。 台湾料理ってどんななんだろうと思っていたのですが、中華料理ほど油っぽくなくあっさりとした味付けで、日本人の 口にもよくあう味でした。 (これでも全部は写ってません) ついつい頼みすぎてしまっていけません。 台湾には中国茶を楽しめるお店がたくさんあります、これも今日の目的の一つ。 カミサンが一時期中国茶にハマっていて家でも時々飲んでいたのですが、さすが本場、どれも薫りが濃かったです。 それにしても中国茶のお作法(っていうんかな)って、いつも思うんですがおままごとみたいですね。 さすがにお腹がタプタプ、それとその後のお手洗いが近い近い... きっと脂分を流してくれていると信じましょう。 (中国の人が脂っぽいものを食べても太らないのはお茶を沢山飲むからだって言いますよね) このあとは夕食まで特に目的地はなく、のんびりと台北の街を散策。 ここでカメラネタ... 妙に存在感のあるビルを発見して、ほぼ同タイミングで私とカミサンで似たような写真を撮ってました。 ということは、K-7とNEXで同じ被写体を狙っていたことになりますが、どっちがどっちかわかります? 明るさは若干調整してますが、このサイズにしちゃうと... というか大きなままで見てもほとんど違いはありません。 この差を大きいと思うか小さいと思うかは使い手と用途しだいですが、私としてはここまで写ればかなり満足です。 持ち歩いても負担にならない軽さと、高感度の強さ(上のお茶の写真はISO1600のNEXです)で、旅行やお出かけの お供だったら、NEX一台で十分に事足りそうです。 スナップ用途に標準域の明るい(=ぼかせる)レンズがあればなお良いかな。 閑話休題。 電気店やカメラ店が並ぶ秋葉原みたいなエリアや、若者が多い渋谷みたいなエリアを、ときどき傘をさしながらお散歩。 途中、胡椒餅という焼きスパイシー肉まんのような名物おやつをつまみ食い。 さすがに4人で2個で十分。 こちらもガイドブックではかならず紹介されてる台湾名物のひとつ。 私は何回かうけたことがあったので慣れたものでしたが、隣のプリンPaPaさんははじめてだったようで... 本人曰くけっこう気持よかったそうですが、さて。 この4人並んでマッサージを受けてる姿を誰かに撮って欲しかったなあ。 明日の朝早い飛行機で日本に帰るプリンPaPaさんは、今日が台北観光最終日。 やっぱりここは登っておかないといけないでしょう... ということで昨日に引き続き台北101にやってきました。 有名ブランド店が軒を並べています。 世界最速のエレベーターで耳がツーンとすると、あっという間に頂上到着です。 このころにはだいぶ雲が晴れてきていて、思ったより視界良く見渡すことが出来ました。 台北の街は山がすぐそばに迫っているんですね。 このレベルになると、都庁も六本木ヒルズもあまり感覚として違いはないのかもしれません。 ちょっと意外でした。 (実はここにはもう一度来ることになりますが、その話はまたいずれ) すっかり陽も暮れて、さあ本日最後のお楽しみ、ディナータイムです。 向かうのは「天廚菜館」というお店、こちらの名物料理は日本じゃなかなかお腹いっぱい食べられないコレ。 この写真の前に丸々一羽の状態も見せてくれたのですが、撮り逃しました。 現金なハナシで恐縮ですが、この皮のセットのほかに鴨スープと鴨肉炒めが付いて1,200元(3,600円)ほど。 今回は4人で食べたわけですが、はっきり言って食べきれないほどのボリュームがあります。 日本で北京ダックというと皮の部分だけをいただきますが、このお店ではオーダーしだいで身の部分までいただけます。 頼み方として「三吃」(北京ダック+鴨スープ+鴨肉炒め)、「二吃」(北京ダック+鴨スープ)、「一吃」(北京ダックのみ)の 3コース。 で、今回は「三吃」を頼んだわけですが... 個人的には鴨のスープと身の部分はちょっとクセが強くて食べられませんでした... (スイマセン) いわゆる北京ダックは最高においしかったので、次は一吃でいいかな。 アレもコレもと頼んでいると、親切な店員さんが「もう十分アルヨ」(一部脚色)とストップをかけるほど。 これでオーダーする目安がつかめました、次からは気をつけます(いろいろと遅すぎです)。 ひさかたぶりにこれだけ食べたってくらいパンパンのお腹をかかえながら、4人で過ごす台北の最後の夜。 おしゃれなオープンエアのカフェで乾杯です。 グレー色の空ばかりだったせいもありますが、台北は夜の顔の方がステキだと思いました。 タクシーに乗ってホテルに帰還。 プリンPaPaさんとはこれでお別れです、明日の朝早いけど寝坊しないようにね。 (早起きは三文の得? 帰りの一人飛行機の旅はビジネスクラスだったようです、ウラヤマシス) 明日は日曜日、Janoさんとの3人旅を楽しみに、おやすみなさい。
by alfa_driver1972
| 2010-07-22 12:12
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