いつもより少し遅めの満開と、今年4回目の満月が重なった一日。
月と桜を一枚に収めたくて、月の出の時間からカメラを構え、レンズを取っ替え引っ替え、三脚を出したりしまったり。
露出差も距離差もありすぎて、これはなかなかの難敵じゃわいと気づいたのは、すっかりお月様が頂上に登るころ。
花鳥風月、鳥以外は勢ぞろいです。
(風の強い、夜桜見物にはちと寒い夜でした)
去年はほとんど桜を撮っていませんでした。
世の中の雰囲気だったり自分の雰囲気だったり、そんなものがカメラを桜に向けさせなかったのかもしれません。
その反動か、はたまたカメラを買い換えた(K-7 → K-5)モチベーションの高さ故か、この週末はたくさん桜を撮りました。
桜シリーズ、もう数回続きます。