2005年 08月 07日
Blue Trip ~食の香港
蒸し暑い香港の夜を歩き回った最大の理由、ずばり「食べ歩き」です。
お昼の飲茶が不完全燃焼だったこともあり、旅最終日の夜、俄然気合が入ります。
麺かお米かはたまた飲茶リベンジか。
本格的なディナーというより軽いものをいろいろ楽しみたい。
だって魅力的に見えるお店がいっぱいあるんだもん、一軒だけで終わらせるなんてもったいない...
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これは海老入り腸粉、ライスクレープで海老を包んで蒸したもの。
フワモチな生地と醤油ベースのやさしい味わいのタレがよくあってて、つるっと食べられます。
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同じ店で食べたなんてことはないシンプルなお粥。
けどこれがすごくおいしかった。
胃が疲れてたのもあると思うんですが、やさしく染み入る味といいますか。
あっつあつの上澄みをそっとすくってフーフーいいながらいただきました。
今回の香港で僕たちには一番のごちそうでしたね。

ちなみにこのお店は「粥麺専家」と呼ばれる粥と麺の専門店、香港にはたくさんあります。
日本のラーメン屋みたいな感じかな。
上の料理を出してくれたお店は屋台街の中にあって、狭くてお世辞にも清潔なお店ではなかったけど、
おいしかったなぁ。
お粥も腸粉も100円ちょっと、う~ん幸せだ。
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こちらは別のお店で食べた麺。
香港の麺は、何種類もある麺と具の組み合わせでものすごいメニュー数があります。
漢字だからなんとかなるだろうと思ってメニューを見ると... さっぱりワカラン。
英語が書いてあればまだなんとかなるのですが、チープ度が高いお店になればなるほど漢字だけの
確立が高く、メニューの前で頭を抱えることが多かったです。
海外だとどこでもそうですが、料理が出てきた瞬間、想像していたのと近いものだとココロの中で
ガッツポーズ決めたりしてね。
もうそれだけでおいしく感じちゃったり。
逆だったときは... もくもくと食べるのみ。

で、こちらの麺はほぼ希望(想像)通り。
スープはあっさりしてて海老入りワンタンもおいしかったです。
ちなみにこのお店でこの夜4軒目だったかな... いやよく食べました。
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These foto by PENTAX *ist Ds + Voigtlander ULTRON 40mm F2 SL Aspherical

すっかり胃袋も満足。
最後はPubのギネスで乾杯です。
香港はイギリス統治の影響でパブが多いんですね。
ここは白人の客がほとんどで、英語の飛び交う店内はどこか別の国に来たようでした。

そう、中国とヨーロッパの混じり具合がここ香港の魅力なんでしょうね。
一粒で二度おいしい。
トランジットの1泊2日で思いのほか楽しめてしまいました。
次は台湾食い倒れツアーなんてのもいいな。

さて、これで“Blue Trip”シリーズ全14話完結です。
(もう一つの旅日記、カミサンのブログはこちら
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
ホントはもっとお見せしたい写真とか車の話とかもあったのですが、これ以上ひっぱると他の日常が
ぜんぜんアップできない... また別の機会にでも。

今回の旅はイタリアで盗難にあったりもしてしまったのですが(ホテルの室内セーフティーボックスが
開けられちゃいました)、すべてがはじめて訪れる地ということもあり、少し忙しく、けど刺激に満ちた
10日間でした。
彫刻や建物の素晴らしかった、けどちょっと治安に問題ありのローマ、青い地中海と赤い土色とやさしい
人々が印象的だったマルタ、都会の洗練と雑多さの入り混じる街、香港。
最初は余裕があったはずなのに、お土産を詰め込みすぎて膨らんだスーツケースのようにちょっと欲張りな
旅でしたが、帰国してひも解いていくとどれもいい思い出です。
なにごとも経験してみないとね。

さて、次はどこに行こうかな。

by alfa_driver1972 | 2005-08-07 21:09 | 一食入魂


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