おととしニューヨークに行ったときのこと。
一人、本場の「ジャンクフード」を堪能しようと練り歩きました(どこ行ってもやることいっしょ)。
顔くらいあるハンバーガーや、1/8カットでお腹いっぱいのピザ、香ばしく甘い香りを歩道一杯に漂わせている
屋台のローストナッツなどなど、それはそれは充実したファストフードライフでした。
そんなニューヨークのキングオブファストフードといえばホットドッグ。
2ブロックも歩けば必ず見つかる路上のスタンド、1ドル払うと店員さんがお湯の中からウインナーを取り出し、
グリルの上であたためられたパンにヒョイとはさんで渡してくれます。
50セント追加すれば、ザワークラフトやとろ~りチェダーチーズもトッピング可能。
ケチャップとマスタードをかけて、歩き出しながらアツアツのままをバクリ。
シンプルだけどおいしいかったなぁ。
ちょっとだけニューヨーカーになったような、いやいやそれは勘違いってもんか。
そんな「本場」からやってきたホットドッグのお店が日本にもあります。
Nathan's、毎年開かれる大食いコンテストで日本人が連続優勝している...、といえばイメージの湧く方も
多いはず。
1916年オープンの1号店はブルックリン郊外のビーチ、コニーアイランドにあります。
先日、品川の
Nathan'sに行ってきました。
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結論、コレは大アリ。
そこらのホットドッグとはちょいと育ちが違いますぜ、と自己主張のある味でした。
たまにはファストフードもウマイ。